学校の様子

大豆の脱穀

大豆の脱穀 12月20日(火)

 1年生から4年生までの子どもたちで、収穫した大豆の脱穀をしました。まずはじめに、みんなが大好きな「ひげ先生」に今日の仕事の順番とそれぞれの器具・機械の説明を聞きました。最初の作業は、「めくり棒」を使って大豆の茎をたたいて、豆を取り出しやすくします。次に、「足踏み脱穀機」を使って大豆を茎からはぎ取ります。最後に、「とうみ」を使って、大豆と枝や葉、くずを分離していきます。一人一人、それぞれの器具・機械を使って作業を体験していきました。最初はぎこちない作業も慣れていくと上手になっていくものです。4年生が1・2年の子どもたちに「めくり棒」の使い方を教えてあげているのが印象的でした。「ひげ先生」からも「立派に成長したね」と褒めていただきました。量は少なかったけれど、自分たちが育てた大豆が収穫できて、子どもたちは大満足でした。