令和４年度 小中合同運動会 令和４年９月１１日（日） 晴天に恵まれ、夏尾小中合同運動会が行われました。今年もコロナの影響を受けて、保護者、同居家族といった人数制限をもうけて午前中だけの実施となりました。 開会式では中学３年生の凜々しい団長誓いの言葉や１年生のかわいらしいあいさつがありました。競技ではかけっこ、団技、ダンスと楽しいプログラムが続きます。小規模校ならではの保護者と子どもの団技があり、ほほえましい光景が見られました。また、小・中学校合同での運動会ということもあり、一緒に踊る「奴おどり」や小学１年生から中学３年生までバトンを繋ぐ団対抗リレーなど他では見られない競技もありました。 今年の合同運動会では、赤・白同点優勝となり、子どもたちにとっても保護者にとっても思い出深い運動会になったことと思います。
１１時２０分から閉会式が行われました。今年は、競技の部は、赤団が優勝しました。応援賞は、白団でした。コロナ禍による制限や変更、９月初めの雨、熱中症対策など、大変なことも多少ありましたが、運動会当日が天候に恵まれ、児童・生徒が元気よく参加できて本当に良かったです。ご協力いただいた保護者の皆様、励ましのメッセージや御心遣いをいただいた方々、温かく見守ってくださった地域の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
いよいよ最後のプログラム『団対抗全員リレー』です。給水を取った後、小学生・中学生総計３２名がスタート地点に向かいました。優勝を左右する勝負に緊張もあったと思いますが、みんな必死にバトンをつなぎました。今年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、たくさんの感動的なシーンがありました。年齢や性別、走力の違いがある中で、みんなが同じ目標を目指して力を合わせる姿には、何か大切なものを学ぶような気がしました。
プログラム１２番は、団応援です。赤団も白団も優勝をめざして自分の団を精一杯応援しました。中学生の団長がリードする応援、小学生の副団長がリードする応援を交えながら、みんなで盛り上げました。教室や廊下では、静かに過ごしましょう…というのが普段の学校生活ですが、思いっきり声を出す爽快感や中学生や友達との連帯感を感じることのできる応援合戦だったのではないかと思います。
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