学校の様子

全校帰りの会

 本校では自己肯定感の高い児童を育てたいと考えています。自信をもって人生を生き抜く力を付けるためです。
 先日は、全校集会でリフレーミングに取り組みました。自己分析で自分のよいところ、よくないところを書き出します。よくないところは、見方を換えるとよいところとしてとらえることができます。例えば、「泣き虫」は、「感受性が豊か」となります。リフレーミングによって、よいところばかりになりました。
 今週の月曜からは、全校帰りの会で、友達のよいところをたくさん発表させます。他人から賞賛されることで、さらに、自己肯定感が高まります。励ましてくれる人、誉めてくれる人が周りにいることは、生きる上で大切です。
 先日、NHKの「仕事の流儀」で虐待を受けた子供の脳は萎縮することが証明されているという内容を放映していました。そのような子どもを、励まし、承認、称賛し、自信をもたせることで脳が改善をみせるとの内容もありました。

全校帰りの会01

全校帰りの会02

全校帰りの会03