学校長あいさつ


 ー若竹の伸びゆくごとく 子ども等よ 真直ぐにのばせ 身をたましひをー

 校門に入ると、平成22年(2010年)に設置いただいた「校舎改築記念」のモニュメントがあり、碑には、宮崎県が輩出した歌人、若山牧水作の表題に掲げた短歌が刻まれています。その周りには、安久小学校を支える九つの地域とPTAを表現した丸い石が置かれてあり、地域と学校で子供たちを育てようという気概の伝わるモニュメントになっています。


 本校は、明治6年(1873年)に創設され、令和5年(2023年)2月に創立150周年を迎えた歴史のある学校です。
 本年度は、児童285名、職員29名でスタートいたしました。
 本校には、4つの「き」があります。それは、「やる気」・「気づき」・「根気」・「絆」です。毎朝、「やる気・気づき・根気・絆の4つの『き』を育てて、楽しい一日を送りましょう。」という放送で一日が始まります。また、子供たちは、ボランティア活動にも力を入れており、“みんなのため、学校のためにできることを”、”できる時間に率先して”取り組んでいます。
 本校の教育目標は、「ふるさとを愛し、自ら学び、心豊かに、たくましく生きる児童の育成」です。
 未来を切り拓いていく安久の子供たちのために、職員一同、力を合わせ、努めて参ります。御理解と御協力の程、よろしくお願いします。

                                    令和6年4月 都城市立安久小学校 校長 伊藤 寿朗

学校の教育目標

学校の沿革