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学校の様子

ニュースポーツ体験学習 ~地域の方々と一緒に~

 今日は、都城市社会福祉協議会の方々に来ていただき、4年生と地域の方々と一緒に「いつでも」「どこでも」「誰でも」できるニュースポーツ体験学習をおこないました。

 まずは、準備運動です。体の柔軟運動を行い、けがなく運動できるようにします。

 

 本日、3つのニュースポーツを準備してくださいました。

 オーバルボールです。オーバルボール(楕円形の玉)を転がして中央のリンクに入れます。赤、白、黄、緑に分かれて得点を競います。楕円形の玉は、思うように転がりません。コツがあるようです。

 

慣れてくると、少しずつ得点できるようになっていました。

スカットボールです。スティックでボールを打って得点穴に入れて得点を競う競技です。講師の先生の説明を聞き、練習です。ボールを打てても穴に入らず、苦戦していました。

 

 ボッチャです。白いジャックボール(目標球)に赤・青それぞれのチームのボールをどれだけ近づけることができるかを競うスポーツです。まずは、ルール説明です。

 

赤・青にわかれて競技開始です。力加減が難しくジャックボール(白球)に近づけることができません。

 

最後に審判に計測してもらいます。

短い時間でしたが、地域の方々とふれあいながらニュースポーツを楽しむことができました。

社会福祉協議会の皆様ありがとうございました。

そうじのレベルアップを目指して!~清掃レベルアップ週間~

1学期もあと1週間ほどとなりました。

今朝の活動は「そうじ」です。今日のそうじ時間は、特に集中して頑張っていました。

その理由の一つが、こちらです。

美化委員会担当の先生のアイディアで、全校でそうじのレベルアップ(清掃レベルアップ週間)に取り組みました。

子どもたちを褒める・認めることを可視化(シールを貼る)することで、子どもたちが清掃に関する自身の取り組みを振り返るよう促し、無言清掃をはじめ清掃に関する能力を伸ばすための取組です。

この取組をとおして、子どもたちが、自己指導能力(①自身の取り組みを振り返り現状を自覚する力②目標を明確にする力③主体的に行動する力、行動に責任をもち改善を続ける力)を高め、担当の清掃場所をきれいに清掃できるようになることをねらいとしています。

そうじの時間に、職員は校内を巡回し、子どもたちのそうじの様子を観察します。無言で一生懸命頑張っているそうじ場所にシールを貼ります。特にそうじの様子が素晴らしいと感じたら、大きなシールを貼っていきます。

子どもたちは見られているという意識もあり、いつも以上に無言で、隅々までそうじをしてくれました。

シールを貼ることにより、頑張った成果が可視化されます。これにより、子どもたちのやる気が高まったようでした。

そうじを頑張った子どもたち、美化委員会担当の先生のアイディアに感謝します。

おかげで、子どもたちのそうじに対する意識が高まったとともに、明和小が朝からピカピカになりました。

「くまのスペシャルカード」~朝のスタートを英語で!~

「自分から元気な声で」挨拶をしてくれる子どもたちに、正門で「おはよう切符」を配付しています。

毎朝、「おはようございます!」と元気に挨拶してくれる明和っ子が増えてきました。

「英語をもっと日常的に使わせたい」という外国語専科の先生のアイディアで、今日は、ちょっと趣向を変えて取り組むことにしました。

"Good morning!"

いつもの「おはようございます。」ではなく、英語で挨拶すると、登校してきた子どもたちは少しびっくりしながらも、ほとんどの子が英語で挨拶を返してくれました。

 

先生 "Good morning.How are you?"

子どもたち"I`m 〇〇. How are you?"

特に、外国語専科の先生と簡単な会話ができたら、いつもの「おはよう切符」ではなく、「クマのスペシャルカード」がもらえます。子どもたちは一生懸命、英語で会話をしようとしていました。

まだ、英語を習っていない1・2年生も英語にチャレンジしていました。

 小学校では、「外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること」、「積極的に外国語を聞いたり,話したりすること」、「言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること」を重視しています。

授業以外でも日常的に英語を使うことで、いろいろな人とのコミュニケーションを図る楽しさを感じてほしいと思います。

 

7月全校朝会「大切に」

1学期最後の全校朝会です。

6月の全校朝会では、体育発表会も終わり、落ち着いた生活に戻すため、「じっくり」取り組むことをお話ししました。

7月は、周りの人を「大切に」というお話をしました。

「自分を」、「同じ学年・クラスの人を」、「他の学年の人を」、「おうちの人、地域の人を」…。

それは、例えば自分から挨拶をしたり、友達を「さん、くん」づけで呼んだりすることです。また、「ありがとう」や「ごめんね」などの「ふわふわ言葉」をたくさん使うことです。

生徒指導担当の先生からも、言葉の大切さについてお話がありました。

普段の自分の行いを振り返り、相手を大切にする優しさいっぱいの言葉であふれる明和小になってほしいと思います。

 

明和小をもっと良い学校に~教育委員会による学校訪問~

7月に入りました。暑い日が続いておりますが、子どもたちは、元気に学校生活を過ごしています。

さて、7月2日(水)に教育委員会による学校訪問がありました。

この訪問は、2年に1度実施され、教育委員会の方が朝から1日学校に来られ、子どもたちの授業や生活の様子を参観されます。

ちょうど、横市地区の民生委員の皆さんが朝の挨拶運動をしてくださっていたので、その様子も見られました。

授業で子どもたちが学んでいる様子も見ていただきました。

放課後は、より良い授業の実現に向けた話し合いを行い、様々な助言をいただきました。

教育委員会の先生方からは、子どもたちの挨拶が素晴らしいこと、一生懸命に授業に取り組んでいることなど、お褒めの言葉をいただくとともに、さらなる充実を図るための具体的な助言をいただきました。

この訪問でいただいた助言をもとに、全職員で取り組んでいきたいと思います。

参観ありがとうございました。

 今日は、1学期最後の参観日です。

 子どもたちの勉強の様子を保護者の方がじっくり見られるのは、4月以来2回目となります。今回の授業参観は、来週から始まる宮崎県「いのちの教育週間」に合わせて全学年で人権・命に係わる授業(道徳科や学級活動)を行いました。子どもたちはいつも以上に真剣に授業を受けていました。

5・6年生の様子です。

 

3・4年生の様子です。

 

1・2年生の様子です。

 

参観授業後、学年懇談会や学級懇談会を行いました。

懇談会の様子です。

 

 

1年生は、懇談会終了後「学年レクレーション」として親子で給食を一緒に食べました。

 

たくさんの保護者の方に授業参観や懇談会に参加していただき、子どもたちの笑顔が多く見られました。

保護者の皆様方ありがとうございました。

明和っ子のびのび学習会

「地域の子どもは地域で育てる」

今日は、横市地区社会福祉協議会による「明和っ子のびのび学習会」の開講式が行われました。

毎週水曜日の放課後の時間に、ボランティアの先生方から、勉強を教えていただきます。

今年は6年生2名、5年生22名の計24名の子どもたちが参加します。特に5年生は、リピーターが多いようです。

小林会長からのお話です。「がんばろう!」の掛け声で、子どもたちを元気づけてくださいました。

私からも社会福祉協議会の方やボランティアの先生方へのお礼と、子どもたちへの激励の挨拶をしました。

ボランティアとして教えてくださる先生方の紹介です。これからお世話になる先生方ですので、真剣に話を聞いています。

早速、勉強会が始まりました。先生方が優しく教えてくださいます。子どもたちもとてもうれしそうです。

子どもたちが書いた目標です。それぞれに目標をもってこの学習会に参加していることが伝わってきました。

子どもたちを温かく見守ってくださる地域の皆様に心から感謝いたします。

心身ともに健やかな児童の育成を目指して 学校保健委員会 

本日は、第1回の学校保健委員会を開催しました。

テーマは、「スマホ・ゲームの悪影響について」です。

初めに、保健委員会の子どもたちが本校の5・6年生を対象としたアンケート結果と分かったことを発表しました。

スマホの所持率や使用時間など、本校の実態を明らかにしてくれました。

保健委員会の発表の後は、メディア安全指導員の横田先生から、5・6年生児童及び保護者の方に講話をしていただきました。

スマホやゲームの「使いすぎ」による様々な悪影響(健康被害、個人情報漏洩、犯罪被害など)を、事例を交えながら、詳しくお話しいただきました。

本校でも児童同士のトラブルでSNSでのやりとりはよく話題になっています。

横田先生から子どもたちに、「今、自分のスマホでやっていること全てをおうちの人に見せられますか?」との問いかけがありました。

スマホやゲーム利用の家庭でのルールを作ること、正しい使い方について、家族で話題にすることなどをお願いしたいと思います。

 

夏到来!プール開き

16日(月)はプール開きです。

先々週は、6年生が一生懸命プール掃除をしてくれました。おかげで、今年も、水泳学習が気持ちよく行えます。

早速、4年生が1・2時間目にプール開きを行いました。

気温は高くても、水温がまだ冷たかったようで、子どもたちは、「気持ちいいです!でも、少し冷たいです。」と感想を教えてくれました。

この日は、2年生と6年生もプール開きを行いました。

安全に気をつけながら、楽しく水泳の学習に取り組んでほしいと思います。

もしもに備えて!心肺蘇生研修

先日はプール掃除を行い、今年の水泳学習の準備をしました。

蒸し暑くなってきたので、子どもたちも水泳の学習を楽しみにしているようです。

プールでの学習は、子どもたちにとって楽しい半面、一歩間違うと、命の危険が伴います。

あってはならないことですが、「もしも」に備えて、心肺蘇生研修を実施しました。

PTAの皆様も受講した後に、本校職員の研修です。

講師として、都城市消防局から2名の方が指導してくださいました。

心肺蘇生法の必要性や方法について、具体的に指導してくださいます。職員は毎年この時期に受講しますが、実際にあった事故の発生状況や対応のお話を伺うので、参加した職員は全員真剣に受講しています。

研修用の模型に、心肺蘇生を行います。1分間に100~120回のリズムで押すことや、成人では5センチ胸骨圧迫を行うこと、AEDの使い方を学びました。

胸骨圧迫をする職員とAEDを準備する職員です。

全職員、真剣に取り組みました。

水泳の学習だけでなく、熱中症も心配される季節になります。

子どもたちが明和小で楽しく安全に生活できるように、十分気をつけてまいります。