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学校の様子

明日は入学式!6年生が頑張りました

今日から、本格的に新しい学年での生活がスタートします。

各学級では、自己紹介をしたり、係活動を決めたりしていました。

そのような中、6年生は、明日の入学式で1年生を気持ちよく迎えるために、がんばってくれました。

体育館にシートを敷きます。広い体育館に敷くシートはとても重いので、協力しないとできません。

先生の指示を聞きながら、自ら考えて行動しています。

シートのつなぎ目にテープを貼っています。1年生がシートにつまづかないようにです。

細かい気配りです。

1年生やその保護者の方が校舎に入られる児童玄関をすみずみまで掃除してくれています。

明日のために育ててきた花を体育館に運びます。花の様子をよく見て、きれいに咲いている花だけをもっていってくれました。

教室の掲示です。入口にお花を飾ってくれました。花の色の順番も考えてくれました。

6年生が一生懸命頑張ってくれたので、時間よりずいぶん早く準備を終えることができました。

1年生やその保護者の方にとって、一生に一度の小学校入学式。

思い出に残る素晴らしい式になることでしょう。頑張ってくれた6年生の皆さん、ありがとうございました。

新たな出会い~令和7年度新任式・始業式~

今日は、令和7年度始業の日です。

久しぶりに明和小に子どもたちの元気な声が響きます。

 

職員玄関には、教頭先生が転入の子どもたちや職員に向けてメッセージを書いてくださいました。

転入の子どもたちは7名です。

明和小のゆるキャラ「竜太くん」(体長約2m)も優しく見守ってくれています。

新任式では、11名の先生方をお迎えしました。代表で6年生が歓迎の言葉を述べてくれました。

始業式では、代表の子どもたちが今年の目標を発表してくれました。どの発表もやる気と意欲に満ちたものです。

今年一年が楽しみです。

教室に帰り、担任の先生からお話があります。みんな真剣に聞いているようでした。

もらった教科書に早速、記名しています。1年間大切に使ってください。

帰りには、みんな笑顔で「さようなら!今日は楽しかったです。」といって帰っていきました。

子どもたちには、「また明日、学校で待っているよ。」と声をかけました。

子どもたちが元気に学校に通い、家に戻っていく。当たり前のような風景ですが、日本にも病気やけがで入院しているため、学校に通うことのできない子ども「病気療養児」はたくさんいます。また、交通事故で亡くなったり、大けがをして学校に来られない子どもたちもいます。

始業式の校長の話では、「元気に登校できることは当たり前ではない。毎日に感謝して生きること、命を守ること」を話しました。

来年の修了式を全員で元気に迎えられるよう、全職員で支援していきたいと改めて感じた一日でした。

 

 

 

 

 

離任式

春は出会いと別れの季節です。

先日、6年生が明和小を卒業しましたが、今日は、明和小を離れる職員とお別れの離任式を行いました。

合計11名の職員が、本校を離れることになりました。

たくさんの子どもたちに迎えられ、11名の職員が体育館に入場します。

離任するにあたり、最後の子どもたちへのメッセージを伝えていました。子どもたちも寂しそうな表情で、離任する職員の話を熱心に聞いていました。

児童代表として、5年生が職員に作文発表をしてくれました。感謝の気持ちのこもった素晴らしい発表でした。

いよいよお別れです。退場する職員とタッチをしたり、トンネルを作ったりして、盛大に見送ってくれました。

明和小での勤務経験を活かし、新しい学校でも活躍されることでしょう。子どもたちは職員との思い出を大切にして、がんばってほしいと思います。

 

修了の日

26日は、修了の日でした。

 

1校時は修了式です。

久しぶりに全校の子どもたちが体育館に集まりました。式の始まりを静かに待っています。

修了式が始まりました。まずは、各学年の代表児童に修了証を渡します。立派な態度で受け取りました。

次に、各学年の代表児童が、この一年間で頑張ったことやできるようになったことを発表しました。

縄跳びの二重跳びや、持久走大会。体育発表会など、目標に向かって努力し、達成できたことや今後の目標を堂々と発表しました。大きな成長を感じます。

校長からは、各学年の頑張りや今後に期待することを伝えました。どの学年もしっかりと聞いていました。

久しぶりの全校児童による校歌斉唱です。本校校歌「明るく仲良く」を元気よく歌います。迫力があります。ピアノ伴奏もとても上手でした。

生徒指導担当の先生から、春休みを楽しく安全に過ごすためのきまりについて、お話がありました。

3校時は、いよいよ「あゆみ」が配られます。子どもたちもドキドキの様子です。

下校です。子どもたちの様子が、心なしか、いつもより寂しそうに感じました。

春休みを楽しく過ごし、4月8日の始業式には、みんな元気に登校してくれることを楽しみにしています。

令和6年度卒業式

春らしい暖かな一日となった本日、第33回の卒業式を挙行しました。今年は80名の6年生が卒業します。

児童玄関前には、6年生の作品を掲示しています。体育発表会のスローガンやそれぞれの手形です。

たくさんの祝電祝詞をいただきました。

予定通りに卒業式が始まりました。6年生は緊張した面持ちで入場してきました。

卒業証書授与です。全員が立派な態度で証書を受け取ってくれました。

「学校長式辞」では、卒業生に向けて、次のような話をしました。

〇私たちの毎日は、「判断」の連続である。(人は1日当たり3万5千回の判断をしながら生きている。)

〇これから、成長するうえで、大きな判断を迫られることがある。

〇「正しい判断力」を身に付けることが、これから生きていく上での武器となる。

〇そのために、まずは、学校の勉強をしっかりと学ぶ。勉強は、知識を増やすだけでなく、判断するための考える力を育てる。

〇しかし、迷ったときには、保護者や先生、地域の方、友人に相談してほしい。

〇先行き不透明な時代であり、決して楽しいことばかりではないが、周りの人とたくさんかかわり、「正しい判断力」を駆使して、困難を乗り越えてほしい。

 

卒業生を祝福するために、学校運営協議会の皆さんをはじめ、多くの来賓の方に来ていただきました。

クライマックスの「別れの歌」です。卒業への思いを込めて、一生懸命に歌ってくれました。

参加した卒業生全員が、希望に満ちた目をして、堂々と退場しました。

これまで皆さんが頑張ってきたことは、5年生をはじめ、下級生に引き継がれていくことでしょう。

これまでありがとう。そして、これからの活躍を期待しています。

御参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。