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ふれあいタイム(障がい者スポーツ体験)

 5月8日(月)

 本校の総合的な学習の時間は、「ふれあいタイム(福祉)」、「リサーチタイム(探究)」、「ワーキングタイム(勤労)」、「ソーシャルタイム(社会)」の4つのテーマで構成されています。

 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習でした。「ふれあいタイム」のねらいは、

 1 相手の立場を考え、温かい言葉遣いができる。

 2 思いやりをもった行動や態度をとることができる。 です。

 本時は、ゲストティーチャーとして、元都城市スポーツ推進委員の方と都城市社会福祉協議会の方に来ていただいて「障がい者スポーツ」を体験しました。

 

 本時はディスゲッター、ラダーゲッター、オーバルボールの3種類を準備していただいて、生徒と職員で実際に体験しました。

 ラダーゲッターはヒモでつながったボールをラダー(はしご)目がけて投げ、上手くひっかけて得点を競うゲームです。

 ディスゲッターは軽い素材のお皿のようなもの(フライングディスク)を投げて、的に当てるゲームです。

 オーバルボールは4チームに分かれ、楕円形のボールをコートの前方の得点ゾーンに転がし、上手にのせて得点を競うゲームです。

 

 

 

 

 どのゲームも予想以上に難しく、生徒・職員でコミュニケーションをとり、試行錯誤しながら協力して取り組むことができました。今回の体験を通して、障がいの有無、性別、年齢関係なく全ての人が楽しむことができる障がい者スポーツについて知ることができ、生徒・職員が温かな声をかけながらとても楽しい時間を過ごすことができました。

 ~生徒の感想より~

 ・ オーバルボールとラダーゲッターが楽しかったです。ディスゲッターはとても難しかったです。

   障がい者スポーツは誰でもできて、気軽に色々な人とコミュニケーションがとれることがよく分かりました。

 ・ 積極的にコミュニケーションをとることができました。そしてみんなと楽しくできたのでよかったです。

   オーバルボールが一番楽しくうまくできたのでよかったです。

 ・ オーバルボールのコントロールが難しかったけどとても楽しかったです。初めて障がい者スポーツをしたけど

   とても楽しかったです。またやりたいと思いました。