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3月26日修了式・3月27日離任式を行いました

 3月26日(金)、本校において修了式を行いました。

 はじめに、代表生徒による挨拶が行われました。今年度を振り返り、感情のコントロールができるようになったことや、学習に対して以前より前向きに取り組めるようになったことが語られました。また、次の学年での目標についても力強く述べられ、会場からは大きな拍手が送られました。

 続いて、校長先生よりお話がありました。今年度を振り返る中で、児童生徒同士のトラブルの背景には「気持ちの矢印を自分に向けること」「思いやりの矢印を周りに向けること」が十分でなかった点があったことが示されました。そして、来年度はその点を意識しながら、よりよい学校生活を築いていってほしいとの激励の言葉が送られました。児童生徒たちは、自身のこれまでの行動を振り返りながら、次年度への思いを新たにしている様子でした。

 その後、園長先生からは、この一年間の努力への称賛とともに、自分の行動を振り返り、周囲への配慮や反省を今後も大切にしていくようお話がありました。

 続いて、漢字検定合格者の表彰を行いました。合格証を受け取る児童生徒の表情には喜びと達成感があふれ、会場は温かな拍手に包まれました。
 式の最後には、生徒指導担当の先生より「命を大切にすること」についての話がありました。自分自身だけでなく、周囲の人の命や存在を大切にすることの重要性について語られ、児童生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。厳粛さの中にも温かさが感じられる雰囲気の中、今年度の修了式は無事に終了しました。

 その後の昼食では、児童生徒と教職員で「お楽しみ献立」をいただきました。この日のメニューはカツカレー、サラダ、コーンスープでした。事前に知らされていなかったこともあり、児童生徒たちは大喜びで、おかわりをする姿も見られました。

 

 また、3月27日(金)には今年度末で本校と、みやざき学園から転出される先生方の離任式も行われました。児童生徒たちは転出される先生方の発表に驚きと寂しさの入り混じった表情を見せながら、静かに式に臨んでいました。

 代表生徒による別れの言葉では、一人一人の先生方との思い出が丁寧に語られました。その言葉には寂しさがにじみつつも、新たな門出を祝う気持ちが込められており、大変心のこもった立派な挨拶となりました。

 式の最後には、全員で学園歌を斉唱しました。今年度最後となる全員での合唱は、力強く、そして温かい歌声が会場いっぱいに響き渡りました。

 残される者にとっても寂しさはありますが、転出される先生方にとってはなおさらのことでしょう。それぞれが新たな場所で新しい出会いとともに歩みを進めていくこととなります。転出される先生方の今後のご健康とご活躍、そして幸多き未来を心よりお祈り申し上げます。

 

 この一年間、ふれあい祭や駅伝競走大会、ほほえみの園でのボランティア活動、デイサービスセンターでの交流会など、さまざまな行事や活動を通して、児童生徒たちは多くのことを学び、感じ取ってきました。仲間と協力することの大切さ、人と関わることの温かさ、自分の役割を果たす責任感など、一つ一つの経験が子どもたちの成長の糧となりました。ときには思いどおりにいかないことや悩む場面もありましたが、それらを乗り越える中で、自分自身と向き合いながら前に進む力を身に付けてきたように感じます。

 また、日々の学習や集団生活の中においても、それぞれが自分の課題と真摯に向き合い、粘り強く努力を積み重ねてきました。上手くいかないことに直面しながらも、諦めずに挑戦し続ける姿や、仲間と支え合いながら前進する姿は、今年度の大きな成長を感じさせるものでした。その歩みの中で育まれてきた自信や思いやりの心は、これからの生活の中でさらに大きく花開いていくことでしょう。

 最後に、日頃より本校の教育活動に温かなご理解とご支援を賜りました学校運営協議会の委員の皆さま、ボランティア活動などを通して児童生徒の学びを支えてくださっているほほえみの園の皆さま、社会福祉協議会の皆さま、そして関係機関の皆さまに、心より感謝申し上げます。

 本校の教育活動は、多くの方々の支えのもとに成り立っております。来年度も引き続き、地域・保護者・関係機関の皆さまと連携しながら、児童生徒一人一人の成長を大切に育んでまいりますので、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 なお、本記事をもちまして、今年度のホームページ更新を終了いたします。本年も多くの皆様にご覧いただき、誠にありがとうございました。4月以降も、児童生徒の活躍や学校の取組の様子を引き続き発信してまいります。