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避難訓練(火災想定)

 本日の3校時に火災を想定した避難訓練を行いました。家庭科室から出火した想定で、消防署への連絡を始め、非常ベルを押すことや校内緊急放送の実施、児童の安全な避難、初期消火の試み等々について訓練し、その後、北消防署の方からご指導をいただきました。

 子どもたちの避難の仕方はと言いますと、「おはしもち」(さない、しらない、ゃべらない、どらない、かづかない)の合い言葉に則った避難ができ、とても良かったと思います。先生方の役割もしっかりとできていました(*^▽^*)トランシーバーの効果的な活用が良かったです。

 消火器を使った消火体験も6年生の代表児童2名と本校職員が行いましたが、的確にできていました。寒い中の避難訓練でしたがしっかりと目的を果たすことができました<(_ _)>

 都城管内では、1月に入って、もう8件もの火災が発生しているそうです。これは非常に良くないペースですよね。命や財産を一瞬にして失ってしまう可能性のある火災の怖さを十分に理解し、防火に努めていきたいですね。

※ 蛇足ながら、今日の訓練で、消火器の使い方や消火の仕方をレクチャーしてくれた消防士がいたのですが、何かと目が合うなあと思っていたら、教え子でした(*^▽^*)ビックリビックリ(O_O)しかし、すばらしい若者に成長していて、うれしかったです。やっぱり教師の仕事はいいもんです。