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構え

 何かが始まる前には、当然その前の動きがありますよね~。野球のピッチングでもバッティングでも、剣道の試合開始前でも、卓球のサーブの前でも何らかの構えが必ず入ります。どんなスポーツにも必ず「構え」があります。だから「構え」ってとても大切な動きなんですよね~。

 学習の始まりにも「構え」があります。それが「立腰」です。「りつよう」と読みます。腰骨を立てて、授業開始です。授業に臨む体勢ができます。これでスイッチONです。授業終わりも立腰の姿勢で終わります。本校が勧めている「わくわく学習6つのOK」の中にも「黙想座礼」「正しい姿勢」が入っています。立腰の姿勢は、持続力や集中力の向上につながるとも言われています。立腰は簡単そうで、実は継続するのは難しい姿勢です。一人一人が意識しておくといいですね。

 体育館での交通教室の中で、立腰ができているすばらしい学年、子どもたちを見付けました(*^▽^*)意識できていますね。大変素晴らしいです。