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未来を創る種をまく!

 現在、本校には、3名の大学生が教育実習に来ています。1人は宮崎大学から、もう2人は、南九州大学からです。宮大の学生さんは5月23日から実習をしています。南九州大学のお2人は、30日からです。その30日に、宮大の学生さんが体育の研究授業を行いました。その日は、宮崎大学から担当の先生もおみえになりました。また、本校の先生方も何名か参観していました。緊張感は非常に高まっていたと思いますが、落ち着いて、体育の授業を進めていました(*^▽^*)大変素晴らしかったです。

 プレルボールという学習でした。バレーボールが基になったもので、それを簡易化したゲームです。子どもたちは、ゲームのルールをきちんと理解し、楽しんで学習に取り組んでいました。実習生の先生と子どもたちの関係が良好であることが大変よく分かる授業でした。

 実習生の先生は、大学を卒業して、教職に就くことを目指しているとのことですが、きっと立派な先生になることでしょう。本当に頑張ってほしいと思います。先生になろうと思った理由が勝岡小学校時代に担任してくださった先生の影響でした。私たちの仕事は、子どもたちの将来の方向性を決めることにもつながっていくこともありますよね。改めて、教員としての責任の重さとやりがいを感じました。教育実習の先生が子どもたちの未来を創る基礎は小学校にあることを教えてくれたような気がしました。しっかりと学び続けたいと思います。教師は学び続けることで教師なると言われます。子どもたちの未来を創るための良い種を少しでも蒔けるように、全職員で頑張りたいと思います。3人の実習生の皆さん!充実した実習になるように、こちらも全力でサポートしますね~(*^▽^*)頑張ってください<(_ _)>