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三股町教育の日記念イベント

 10月15日(土)に「三股町教育の日」記念イベントが行われました。これは、文教の町三股町において、小・中学生の意見発表やPTA活動の実践発表、講演会を行うことで、家庭・学校・地域が連携・協力して、心豊かでたくましく生きる力をもった子どもたちを育てる環境づくりを推進していくために開かれたものです。開会行事では、本校の6年生6名が代表で、三股町児童生徒憲章の朗誦を行いました。前日のリハーサルはもちろんのこと、学校でも何度か練習を行いましたので、大変立派な憲章朗誦となりました。まばゆい光をいっぱい浴びながら、三股町文化会館の舞台の上で朗誦しますので、大きな緊張感もあったと思いますが、代表6名の児童は、大変堂々としていました。すばらしかったです。その後は、町内の3小学校(三股小・梶山小・三股西小)と1中学校(三股中)の児童・生徒による意見発表がありました。どの子も自分の意見をしっかりと発表していました。どれも素晴らしい主張でした。この経験はこれからの学校生活やその後の人生に役に立つなあと感じました。それから、梶山小学校PTAの方による実践発表や宮村小学校の調査発表、そして、ふるさとみまた歴史講演会がありました。大変意義深い行事だったと思います。次年度はまた、今年の反省をもとに実施されるのではないかと思います。運動会で披露した郷土芸能を見せる場があってよいのではないかとの意見も出ておりましたので、もしかしたらそのような機会が設けられるかもしれませんね。次年度を楽しみに待ちたいと思います。本校6年生の皆さん!朗誦ありがとうございました。参加してくださったPTAの皆様にも感謝します。

 これが三股町児童生徒憲章です。こんなことのできる子どもを育成に努めています。

 わたしたちは「文教みまた」の児童生徒として次のことを守ります。
一 出会った人には気持ちのよいあいさつをします。
一 登校・下校のときは校門できちんと礼をします。
一 授業の始まりには黙想・座礼をします。
一 無言清掃で学校をきれいにします。
一 郷土「みまた」に関する学習をします。
一 「みまたの日」にはこれらのことを振り返ります。