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チェンジ&チャレンジ

 今日は、5年生の授業を参観してみました。こちらがその時の様子です。5年2組さんは、家庭科の学習でした。裁縫の時間です。針に糸を通すのに四苦八苦している子どももいましたが、その後は、しっかりとボタン付けの練習もできていました(*^▽^*)5年1組さんは、算数の学習でした。問題を早く解いた子がリトルティーチャーになって、お友達の答えの〇付けをしていました。普段通りの学習の時間が過ぎていきました。普段通りの日常に見えました。

 いやいや、普段通りじゃなかったですね~。よーく見ますと、「チェ~ンジ!」担任の先生が入れ替わっていました(O_O)(*^▽^*)本校は、5年生と6年生で、一部教科担任制を取り入れています。5年生も6年生も家庭科と図工科で交換授業をしています。今回は、時数の関係で、家庭科と算数科での交換授業となりましたが、いつもは家庭科と図工の入れ替えです。先生方には、自分の専門教科だったり、得意教科だったりがありますよね?それを上手く生かしていけば、子どもたちにも好影響がもたらされます。先生方のモチベーションにも好影響が出そうです。今後は、一部教科担任制を導入する学校が増えていくと思います。授業時数が上手く調整できれば、音楽科や体育科などの他教科でも交換授業がどんどん出てくると思います。(もうでてきていますが<(_ _)>)私は、若い頃に、あまりオルガンが弾けず、音楽の時間の伴奏が苦手でした。誰か音楽を代わってくれれば、体育でも図工でも何でもするんだけどなあって思ったことがあります(>_<)こんな後ろ向きではダメですが<(_ _)>得意教科を生かすという視点に立てば、いろいろな可能性が広がりそうですよね。子どもたちにとって、先生方にとって、いい成果が見られるならば、いろいろとチャレンジしていきたいですね(*^▽^*)