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はきものをそろえると

 6月の全校朝会で、あこがれプロジェクト第2弾!「はきものをそろえると心がそろう」という話をしました。長野県のお坊さんである、藤本幸邦和尚の詩を読み、「心を整えること、鍛えること、磨くこと」について説明しました。はきものを並べることは当たり前ですから、トイレのスリッパなど、自分が使ったはきものはしっかりと並べます。これが心を整える作業です。そして、それを日々継続させることが心を鍛えることです。さらには、並べられていないはきものまで自分で並べることが心を磨くことです。

 はきものをそろえると 心もそろう

 心がそろうと はきものもそろう

 ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない

 だれかがみだしておいたら だまってそろえてあげよう

 そうすればきっと

 世界の人の心もそろうでしょう。 

 簡単そうでなかなかできませんが、意識してやってもらいたいと思います。話しの後のトイレのスリッパは、とてもきれいでした。特に、北校舎2階の男子トイレが良かったです。継続できるといいですね~(*^▽^*)時々見ていますが、まだまだ良いときと悪いときの差がありますね~。子どもたちの自主性に期待します。