トップページ

おいしい給食(9/12)

 本日の給食のメニューは、

● ごはん ● 三平汁 ● 豚肉と野菜の甘辛炒め ● 牛乳   でした。

 先ずは三平汁です。どんなお汁か分かりませんよね~?というわけで、ウィキペディアの出番です。三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理です。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理だそうです。三平汁の『名前の由来』については、さまざまな説が存在しています。

● 狩りに出た松前藩の殿様が空腹を覚え、漁師の斉藤三平の家で食事を頼んだところ、ありあわせの素材で仕立てた汁物を供された。それがお気に召したところから三平汁と呼ばれるようになったという説
● 蝦夷地の開拓に渡った南部藩家臣の斉藤三平が、後に津軽の海を超えてやってきた人たちに対し、奥尻島で振る舞った汁を元祖とする説
● 有田焼(伊万里焼)の陶祖、李三平の三平皿に盛ることに由来するとされる説
● アイヌ語では心臓を「サンペ」と呼びます。アイヌ料理のうち、鮭の心臓はじめ内臓を入れた「サンペのオハウ」(汁物)が、「三平」の語源、三平汁の起源であるとの説などです。どの説が正しいのかは分かりませんが、いずれにしても言えることは、体に優しい塩味が美味しいということです。今日は、健康診断でバリウムを飲んだ後でしたので、大変体に優しく、染み入りました。豚肉と野菜の甘辛炒めも体に優しく感じました(*^▽^*)ごちそうさまでした<(_ _)>