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鑑賞教室

  鑑賞教室がありました。
 劇団「こふく劇場」の方の元気いっぱいの自己紹介から始まり、国
語に出てくる詩の朗読がありました。表現豊かな読みに子どもたち
も感心していました。
 劇「カチカチリンカリンカ」は無人駅となる最後の夜、人間に化け
たきつねの子どもが誠実な駅員さんのまじめな働きぶりやお客さ
んに対する思いやりをみていて、他の人間たちも「笑顔でみんなが
なかよくなる」ということに気づいてほしいというお話でした。手を上
げた子どもたちの中から選ばれて、駅に下りるお客さんの役をやっ
たり、いっしょに踊ったり楽しそうでした。
    役者さんの台詞の言い方、発声、表情、動きなどもすばらしかっ
たです。子どもたち自分たちの表現活動のお手本になったのでは
ないでしょうか。