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てるてる坊主を・・・・・


今まさに台風17号は
九州の真西を通過中の様で・・・・
風雨がかなり強くなっています。

関係者の皆様方への
被害がありませんよう祈っております。

「祈り」といえばかなり昔、
小学校5・6年生の頃ですから
もうかれこれ50年くらい前ですが・・・・
ある日突然、担任の先生がTVをつけると
そこに白い服を着たおじいさんが登場し、
「さあみなさん、祈りましょう。
 彼らのために・・・・
 彼らが無事帰還できるよう
 世界中の皆さんで祈りましょう。」
とよびかけ、
教室のみんなで手をあわせて・・・


もちろん英語はわかりませんし・・・

字幕の難しい漢字も読めませんし・・・

なんとなくそんな感じで
手をあわせているだけだったのですが・・・

今考えると「白い服着たお爺ちゃん」は
「ローマ法王」だったし、
「彼ら」とは
「ラヴェル船長」「スワイガードとヘイズ操縦士」
 であったし、
 乗っていたのは「アポロ13号」でした。

今考えると「異教徒」を成敗するために
「十字軍」まで編成した
「キリスト教」のてっぺんにいる方が
世界中の「異教徒」に呼びかけるのも
変な話ですし、

 実際、ぼくは「神道」ですし隣の〇〇君は「お寺の息子」でした。

しかしながら、
三角形の宇宙船がパラシュートとともにおりてきたときは
教室中の友達と大声を出して喜びました。
(その時もテレビを見てたんですね・・・・。昔の話です。)


まあ、長々と何が言いたいのかというと・・・・・・
宗教を越え、宗派を超えて「祈り」は通じると言う事です。

台風が遅く進んだことで
24日の降水確率が、0%から50%になっています。

皆さん宗派を超えて祈りましょう。

さあ、大きなてるてる坊主とともに・・・・

24日は絶対晴れます。


(まわりくどい校長)