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ゼラニウムその後


本日は小鷺巣地区の敬老会並びに降誕会に招かれておりまして、その前の時間を利用してゼラニウムの植え替えと挿し木を行いました。
春と秋が植え替えの季節で、植木鉢の中で根っこがぎゅうぎゅうに詰まってきましたので植え替えました。
多少大きめの鉢に植え替えるとよかったのですが予算の関係で同じ大きさの鉢に移して気分転換した、というような形です。





こちらは植え替えただけですので葉っぱもたくさんつけています。
根っこがありますのですぐに根付くのではないか、と思っております。







こちらは、切り落とした枝を捨てるのがもったいなくて挿したのでかわいそうなくらい葉っぱがありません。

こちらが根付いて元気になるのは梅雨くらいかな?と思っています。


ちなみに「降誕会」とは・・・・・・        

精選版 日本国語大辞典によれば、
①四月八日に釈迦(しゃか)の誕生日を祝う法会(ほうえ)。灌仏会(かんぶつえ)。花祭。《季・春》

② 宗祖、高僧などの誕生の日を祝う法会。真宗本願寺派では、明治二〇年(一八八七)以来、五月二一日を開祖見真大師の降誕の日とする。同大谷派では四月一日を宗祖降誕の日とし、天台宗派では八月一八日を伝教大師、真言宗では六月一五日を弘法大師、浄土宗では四月七日を円光大師、日蓮宗では二月一六日を日蓮上人の降誕の日とする。
となっていて、それぞれの宗派によっていろいろな差があるようです。
小鷺巣地区では、宗祖降誕会と言って親鸞聖人のご誕生を祝って催される行事のようです。
詳しいことは、三股町史(上巻570ページ以降)に詳しくのっています。
また、三股郷土史研究会発行「ふるさとみまた」にも何度も登場します。

ので、そちらをご覧ください。

日頃からそそっかしい私は、「いかとんてん」の時と同じように
昨年「降誕会」を「誕生会」と読み間違っていて・・・・
いろいろな生れ月はあるけれども、地区の子供たちの誕生を4月にまとめていわうんだなあ、と思っていて会場に入って間違いに気づき、「あいさつ」を、
と言われて何を言ってよいかわからず、目を白黒させたことを覚えています。
ことしは準備万端、ちゃんと「ごうたんえ」といいますよ。
(校長)