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復活の日


本校東門に宮村地区に古くから伝わるであろう
門松が復活しました。



こちらは原作とは程遠い
産業スパイもウイルスも関係ない
平和なものです。
(えっ?小松左京作「復活の日」を知らない?)

土曜日から準備をはじめ
昨日はPTAや地域の方の
ご協力で何とか完成しました。




なんせ、お若い方は全く見たこともなく、
ご高齢の方々ははるかかなたの記憶を頼りに
「そこは、こんげじゃた」
「そら、ちごうど、こいやがな」
などと
あ~でもない、こうでもない、とみんなで
試行錯誤しながらの制作となりました。





給食車が通っても大丈夫なように
高さも確保し、伝統的な門松復活となりました。

「むかひはよな~、椎の木やらが
 ね~ときにゃよな、そこら辺の
 杉ん木やら叩き割っせ
 使いよったがあな。」
という話も聞け、こういった門松が
本当にここら辺に伝わっていたという
確証も得られました。

地域の方々とつながるということは
大切ですよね。




子供達も門松の下をくぐりながら
元気に登校していました。

1月11日まで飾る予定です。
気になる方はぜひ見学においでくださいませ。
(校長)