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今日の給食(135)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「のっぺい汁」「ぶたにくと野菜の甘辛炒め」「ごはん」です。



ご飯とよく合うおかずで、おいしくいただけました。

のっぺい汁のトロっとしたとろみに包まれた
たくさんの具材がおいしさを引き立ていました。
いつもはこのような汁物には
だしをとる関係もあり
「鶏肉」がよくはいっているのですが
本日は入っていません。

なんでだろうと思って「のっぺいじる」で検索してみると・・

野菜のあまりをだしでにてとろみをつけたもので
もともとは禅寺等で食された精進料理である。

とかいてあり、
だから肉類が入らないのかと納得しました。

それでも、おいしくいただけましたので、
さすがは精進料理と言われる
日本の伝統の技だなあと感心しました。

豚肉とやさいの甘辛煮のほうも
豚肉と野菜が両方で主人公なのですが、
「しょうが」「カラーピーマン」「にんじん」「千切り大根」
などの地産地消野菜が存在感を出しており、
とてもおいしくいただけました。
野菜の嫌いな子も
何気なく食べることができたのではないかと思いました。

主人公と言えば・・・・・

昨日夕方某国営放送で
「地産地消」の献立を紹介しておりました。

高千穂のお母さんが出てきて紹介したのは
「長ネギ丼」

要するに長ネギを使った丼物の紹介だったわけですが、
出来上がった丼を食べたリポーターが一言、

「うわあ、おいしい、ニンニクとしょうがの香がいいですね。」

あれ?長ネギは????

これはまずい、と思ったらしくスタジオのアナウンサーが一言、

「そうですね、豚肉はビタミンB1がたっぷり入っていて嬉しいですね。」

・・・・・・・

中心の話題からいつもそれまくりの
私が言えた立場ではないのですが、

「長ネギの白いところがトロットロで、
 青いところはシャキシャキしてますね。
 それに加えて、
 千切りにしてぱらっとかけた白い部分がさわやかですね。」

とかなんとか長ネギのことを言わないと・・・・

高千穂のお母さんが心なしか寂しそうだったのは
気のせいでしょうか。
(校長)