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今日の給食


毎日ご来訪いただいている約100名の皆様お待たせいたしました。
今日の給食の時間です。

今日の献立は「若竹汁」「ミンチカツ」「茹でもやし」「ゆかりごはん」「お祝いゼリー」です。
「若竹汁」は、「筍」が「若い竹の子供」なので「若竹汁」だと思っていましたが、
実は「わかめと筍のすまし汁」なんだそうです。
何事もこだわりの強い私は、
「え~、それじゃあ「若」という字をつかったらいかんやろう。」と思って調べてみると・・・・・


わかめ・・・・古くは、藻類の「も」に対し、食用の海草一般を「め」と呼んでいた。古代に食されていた海藻の主体はワカメであったらしく、この「め」は、特にワカメを指していたワカメという語は、「ワカ+メ」、つまり若い(新しい)海藻に由来する。
「ワカ」を「タマ(玉)」などと同じ美称と捉えれば、古代にあっては海藻類一般を指していた可能性があり、万葉集には「和可米」「稚海藻」(いずれも訓は「わかめ」)の他、「和海藻」(「にぎめ」、やわらかいワカメのこと)が見られる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

と言う事で一件落着。
「若芽」というつかいかたもあったのですね。

しかしながら、「若竹汁」の「若」はいいとして・・・・

「たけのこ」は「筍」と書き、「竹の子」は俗称であり、正しい日本語を教える教員としては、「筍」を「竹の子」として活用して「若竹汁」と表現するのは間違いではないか・・・・・・・。

などとまた考え始め・・・・・・・


調べてみると「諸説あります」というのが結論のようで、「筍」でも「竹の子」でもいいようで、結論は「若竹汁」という漢字使いでも間違いではない。と言う事らしいです。

(校長)


こんな性格なので友達からよく

「めんどくせえ、お前。」と言われます。