トップページ

一時が万事


台風一過。
すがすがしいを通り越して、
じりじりとした夏空が広がっております。

本県及び本地区、さらには本校関係者の皆様に
それほど大きな被害もなく通過したことに
ほっと一安心しているところです。

しかしながら、油津や高鍋などで
被害にあわれた皆様にはお見舞い申し上げます。

さて、表題にあります「一事が万事」とはこのことで、




7月2日、大雨に備えて早めの下校を行うために
全校児童が体育館に集合した際の各学年の傘と履物の様子です。
それほど強く指導したわけでもなく、
「はい、〇年生はここ、〇年生はここよ。」
と言ったくらいでしたが、このようにきちんとそろえて置いてありました。
普段から、何かものごとに当たる際に
「きちんとしておく」ということはとても大切で、
このような小さなことが、もっと大きな成果につながっていきます。

そういう意味では「丁寧な仕事は常に美しい。」ともいえますね。


一事が万事とは、「ひとつの事柄を見れば、後のことは大方見当がつく。」
というような意味で、通常悪い意味で使われることが多いようですが、
よい意味で使われることばがなかったので、
あえてここは「一事が万事」を使用しました。

元来、私はいい加減な性格でありまして、「一事が万事」この調子です。
(校長)