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今日の給食


今日の給食は、「沢煮椀」「千種焼」「キャベツのおかかあえ」「赤カブの青菜ご飯」
「柏餅」です。



献立には、「さわにわん」とあり、昨年に引き続き2度目の登場です。
昨年度、この献立は「さわ+に+わん」なのか「さわ+にわ+ん」なのか
ひょっとして「さわ+にわん」なのか、わからず調べた覚えがあります。


その時は、「猟師が山に入るときに、日持ちのする背脂のついた肉を持っていき、山の山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことがはじまりだと言われています。」
(松伏町立松伏小学校HP)とあり、なんだ猟師の「まかないめし」かと思った覚えがあります。


「まかないめし」と言ってもバカにできず、「オムライス」や「ちらし寿司」もまかない飯ですし、「〇〇丼」と言われるものはほぼほぼ「まかないめし」です。

本日調べた「さわにわん」は「沢煮椀の "沢" は、昔のことばで「たくさん=沢山」という意味があります。数種の食材を取り合わせ、多めの煮汁で薄味に仕上げた煮物のことを「沢煮椀」といい、豚肉と千切り野菜を具にして塩味で作ります。千切りの具が沢のような水の流れを表します。豚肉と野菜の香りや舌ざわりを楽しみます。(藤沢市立藤沢小学校HP)とあり、これも諸説あるようです。

本日も、味噌汁のようで「味噌」の味がせず、けんちん汁かと思えど「みりん」の味がせず、豚の脂と薄い塩味は何だろう?と思っていました。

「沢煮椀」の味はしっかりと再現されていました。
さっすが給食センターの調理員さん方ですね。
(校長)