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着衣泳指導

 14日(金)、今年も宮崎市立生目台東小学校の山下克幸先生(宮崎県小学校体育連盟理事長)を講師にお招きして、全学年に着衣泳法の指導をしていただきました。

 低学年では半袖半ズボン等を着たまま、水の中を歩いたり浮いたりする指導、中学年・高学年では、服を着ていても、ペットボトルがあれば受けることを体験する指導と、水の中で慌てないための指導が行われました。

1年生にとっては初めての体験だったので、この体験は驚きばかりだったようです。どの子も「重い」「べたべたする」と感想を漏らしていました。雨で服が濡れるのとは状況も違うようですね。

 3年生以上は服を着てクロールや平泳ぎをしたり、服を着たまま浮いたいりする練習もしました。そして実際にペットボトルを使って浮いてみることで、道具があると身体が浮きやすいことを実感していたようです。何よりも、プールサイドから上がるときに、水を吸った服の重さで簡単には上がることができない体験したことは、これから先、水辺で遊ぶ際の危険予測に役立つと思います。