日誌

大きく育て、麓っ子米

 6月4日(水)、今年も麓ボランティアや保護者のみなさんと一緒に、もち米の苗を植えました。

 初めて体験する1年生は6年生と手をつないで田んぼに入り、裸足で味わう泥の感触に嬉しそうでした。

最初は泥に足を取られて抜けなくなったり、バランスを崩して尻もちをついたりしましたが、ボランティアの方にコツを習うとすぐに上達し、たくさんの苗を植えることができました。泥だらけの手足は、きれいな水が流れる水路に入って洗い流し、「水が冷たくて気持ちいい!」と、みんな大はしゃぎしていました。

 田おこしや代かきなど、ボランティアの方のこれまでの準備に感謝です。また、秋の収穫までは、水の調整や除草など、さまざまなことでお世話になります。学校でも、3・4年生が中心となり、総合的な学習の時間で稲の生長を観察し、全校児童にも知らせていきます。