防災・安全情報

○令和2年6月:ガイドライン6月11日改訂版.pdf
○令和4年1月13日(木):新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「地域の感染レベル」の変更
 「国マニュアVers.7」における「レベル2地域」から「レベル3地域」へ
○令和4年6月20日:新型コロナウイルス感染症拡大に伴う感染状況の区分が「感染警報圏域(オレンジ)」へ

○令和4年7月6日:新型コロナウイルス感染症に係る「地域の感染レベル」が「国レベル2」へ変更

○令和4年7月12日:新型コロナウイルス感染症に係る「地域の感染レベル」が「国レベル3」「感染急増圏域(赤)」へ変更

○令和4年11月14日:新型コロナウイルス感染症に係る「地域の感染レベル」が「国レベル2」へ変更

○令和4年12月9日:新型コロナウイルス感染症に係る「地域の感染レベル」が「国レベル3」へ変更

○令和5年2月21日:新型コロナウイルス感染症に係る「地域の感染レベル」が「国レベル1」へ変更

 

新着情報
日誌

麓っこの様子

第2回小中合同あいさつ運動を行いました

 山之口町まちづくり協議会主催の小中合同あいさつ運動が行われました。

鮮やかなのぼり旗を掲げて、学校前を通る車に向かって元気よくあいさつを行いました。

今回は、地域のボランティアの方々ばかりでなく、高速道路の工事に携わる会社の社員の皆さんも参加されました。

なかには、徐行して車中から笑顔で会釈してくださるドライバーの方も。それを見て、子どもたちもよりいっそう大きな声であいさつをしていました。

 

 

麓っ子米の脱穀をしました

 10月30日、脱穀作業をしました。

 今回も地域の方が13名も応援に来てくださり、全校児童と全職員で力を合わせて手作業で行いました。

足踏み脱穀機で稲から籾を落とし、ふるいにかけて稲わらを取り、唐箕(とうみ)をクルクル回してきれいな籾にするのは、時間もかかって本当に大変ですが、みんな一生懸命に最後まで取り組むことができました。

 「昔の人は、農作業するのも大変だったんだな。」「みんなで育てたお米でもちつきするのが楽しみ。」と、みんな満面の笑顔でした。

 

麓っ子米を収穫しました

 10月15日(水)に稲刈りをしました。地域ボランティアに13名参加していただき、6月に植えた麓っ子米の収穫をしました。

 台風の影響もなく立派に育った黄金色の稲を、鎌を持つ手に力を込めながら丁寧に刈り取りました。とくに毎年経験を積んでいる5・6年生は、手際よく刈り取ったり束ねたりでき感心しました。また、初めて体験する1年生に寄り添いながらコツを教える優しい姿も見られました。

 30日には脱穀し、12月のもちつき大会を迎えます。おいしいお餅が食べられるのが、今から楽しみで仕方ないようです。

山之口地区ふれあい大運動会

 10月12日(日)クロキリスタジアムを会場に、「山之口ふれあい大運動会」が盛大に行われました。

 心配された台風の影響もなく朝から快晴で、地域住民の皆さんや小中学生約1200人が参加しました。

 大会では地区対抗種目や自由参加のふれあい種目もあり、小さいお子さんから高齢者の方までが参加して楽しみました。麓地域は2チームに分かれて出場しましたが、永野チームが総合優勝、麓チームが準優勝と、素晴らしい結果でした。地域の皆さんと子ども達が、競技や応援を通して仲良く楽しく交流することができました。

 

力いっぱいにがんばった運動会

 さわやかな秋晴れのもと、第22回麓小・麓地域合同運動会(第73回麓小学校運動会)が開催されました。

地域の方々の手で立てられた立派な万国旗のもと、整備された美しい緑の芝生の上で、子どもたちの元気いっぱいな掛け声や歌で運動会が始まりました。

 かけっこや団技、そして最後には全校児童がバトンをつなぐ全員リレーと、仲良く楽しく競技や演技を行いました。地域の皆さんの団技では、子どもたちも大きな声で応援しました。

 地域と学校が一つになった運動会。麓地域の伝統行事として、これからも受け継いでいきます。

 

参観日おつかれさまでした

 12日(金)は参観日でした。

 第2回学校保健委員会では、給食試食会と栄養教諭による食育をテーマとした講話がありました。

この日の献立は、「ミートソーススパゲティ、日向夏ドレッシングサラダ、減量コッペパン、牛乳」でした。21名の方が参加され、児童の配膳や食事の参観後、給食を試食されました。なかには、来年度入学する年長組のお子さんの参加もあり、一緒に給食を楽しんでいました。「苦手な野菜も学校ではよく食べていて安心しました。」「栄養バランスばかりでなく衛生面も十分に気を付けながら作られていることが分かりました。」「懐かしい給食、とてもおいしかったです。」などの声が多く届きました。

 

 

 3・4年生は、学級活動「食べ物のパワーとからだの成長」の学習でした。給食の残菜があることを課題に挙げ、栄養教諭の先生の説明を聞きながら、成長期の食事の大切さを学びました。そして、これからの給食を食べるときの目標を立て、さっそく次の日から実践していました。

 5・6年生は、学級活動「税とわたしたちのくらし」の学習でした。法人会の方々を講師に迎え、わたしたちの身近なところにある税金の使われ方を知る学習でした。グループで「まちづくりワーク」というゲームに取り組みながら、税金の使われ方や公共施設の重要性などを楽しく学びました。

自ら学びに向かう児童をめざして ~5・6年研究授業~

 本年度麓小では、「分かった・できたを実感し、児童が主役になる授業づくり」をテーマに主題研究を行っています。

 先日、5・6年生の研究授業を行いました。国語「詩を味わおう」の学習では、教材文「かぼちゃのつるが」を音読し、作者の表現の工夫に気付き、その効果を考えました。考えを深め広げる場面では、児童が自由に学習形態を選べるような仕掛けがあり、気付いたことを黒板やタブレットに自由に書き込んだり、友達と意見を交流したりしていました。

 児童が主役の授業で自分のペースで学習を進めることで、生き生きと活動し、より思考を深めることができました。

 

燃えろ、麓魂(ふもとだましい) ~運動会結団式~

 9月3日は、結団式を行いました。

 各団の団長を中心に赤団と白団が決まり、団ごとに決起集会がありました。さあ、運動会に向けて本格的にスタートです。今年の運動会スローガン「燃えろ、麓魂」を合言葉に、それぞれの種目や演技に、力いっぱい頑張ります。

勇壮な舞を受け継いで~六十田剣舞練習始まる~

 麓小学校では、地域に受け継がれている伝統芸能が二つあります。それが「文弥節人形浄瑠璃」と「六十田剣舞」です。

 六十田剣舞は、山之口町麓地域の六十田地区で受け継がれてきた都城市指定無形民俗文化財です。日露戦争に出征した藤井政時氏が戦友から習った剣舞を、地元の若者教育に役立てたいと願い郷里に持ち帰り、地元に広めたものとされています。現在、「六十田剣舞伝承サークル」として、保存会の方の御指導のもと、毎年運動会や地域の祭りで披露するために練習しています。黒色の紋付き袴姿に鉢巻、腰に刀をさして勇壮に舞います。

 今年も5・6年生の練習が始まりました。皆、引き締まった表情で練習しており、運動会での披露が楽しみです。