「鑑賞教室」楽しかったよ
都城市総合文化ホールが主催するアウトリーチ事業「鑑賞教室」が行われました。これは市内の子どもたちに生の演劇や演奏の楽しさを知ってもらおうと毎年実施されている事業ですが、今年も20名余りの保護者や地域の皆さんが来場されました。
今年は、日本各地で公演を行っているロクディム(6名のパフォーマンス集団)が繰り広げる即興ライブ公演でした。
前半のワークショップではペアで簡単な劇をして盛り上がり、後半は舞台での即興劇を鑑賞しました。子どもたちや先生が書いた言葉や文章が書かれた紙をランダムに拾って読みながら即興劇をするという展開は何とも愉快で、みんな大声で笑い転げていました。児童の代表で舞台に上がった柿木湊翔さんは、「緊張したけど楽しかったです。ちょっとぐらい失敗しても大丈夫、という勇気や自信が身に付きました。」と感想を述べていました。