日誌

様々な状況を想定した地震避難訓練

地震避難訓練を行いました。これまで、地震が起こったら、身を守るために机の下に隠れ、地震後は安全な場所に避難する訓練を行ってきましたが、今年は、さらに、けが人が出たという状況設定の訓練を行いました。けがをした児童が運ばれる時、その他の児童はどのような行動をすればよいでしょう。子どもたちも教師もどうすればよいかを考える訓練となりました。訓練後、「普段から、地震の時に、~だったらどうすればよいだろうと考えることが大事だと思いました。」という感想をもつ子がいました。教師も「地震が続く中、けがした児童を保健室へ移動できない時はどうすればいいのだろうか。」と思ったそうです。日頃からの備えが大切と言われますが、状況をイメージしておくことも備えの1つですね。とても勉強になった訓練でした。