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保健指導

11月は、保健の先生が、各学年で保健指導してくださいました。

1・2年生は手洗いについてです。

花王の「あわあわ手あらいの歌」に合わせて、手のひら、手の甲、指先、爪の間、指の間、親指、手首まであらいます。

さて、洗い残しがないか分かる装置があるそうです。

どうだったかな?

青く出るとあらい残しです。

3・4年生は「かむ指導」です。

かむことは、体にとって大切なこと。

ここでは、「ひみこのはがいーぜ」という合い言葉で学習しました。

よくかむことの8大効果「ひみこのはがいーぜ」

ひ・・・・肥満予防

 よくかまないと、食事が早くなり、満腹感を得るまでにたくさん食べないといけないので過食につながります。

 よくかむと、食べものを摂取した満足感が得られ、肥満を防ぐことができます。

み・・・・味覚の発達

 よくかむと、素材そのものの味が分かるようになり、子供たちの味覚につながります。

こ・・・・言葉の発音はっきり

 よくかむと、あごが発達し、歯が正しく生えそろって、かみ合わせもよくなります。そのため、自然に正しい口の 開き方ができ、正しい発音ができるようになります。

の・・・・脳の発達

 かみ合わせの力が強い子ほど、テストの点数が高いデータがあるそうです。

は・・・・歯の病気予防

 よくかむと、あごが発達するので、歯もきれいに生えます。歯の根がぐっとはってみがきやすくなり、むし歯を予防します。

が・・・・がん予防

 発がん物質は、唾液に30秒つけておくと、毒消しの効果があるようです。よくかむと、唾液が出て、食物と混ざり、がん予防に役立ちます。

い・・・・胃腸快調

 よくかむことは、消化吸収をよくし、胃腸の働きを活発にします。

ぜ・・・・全力投球

 スポーツ選手は歯並びがよい人が多いようです。歯並びは運動能力にも関係します。

5・6年生も「かむこと」のお話でした。

「ひみこのはがいーぜ」を意識してすごしましょう!