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有水小150周年記念式典

11月16日(日)

ついに学校、地域、卒業生の思いをこめた、150周年記念式典が開かれました。

会場は、児童、保護者、地域の方、これまでの先生や校長先生、子ども園やバスの運転手さん、公民館長さんや議員さん、鉦踊りの方、読み聞かせの方や中学生など200人近くの人でいっぱいになりました。

 

阿多期成会会長あいさつ、校長先生の式辞、都城市長の祝辞がありました。

そして鉦踊りの披露です。有水小の子どもたちも踊りに参加して会場を回りながら踊っていきます。

まず、有水ロードを通って体育館に向かいます。

勇壮な舞いに会場からたくさんの拍手が起こりました。

そして、子どもたちの発表です。38名の子どもたち、それぞれの学年でこの日のために練習してきたことを精いっぱい発表してくれました。これまで、経験したことのないほどのお客さんの中で、大きな声で堂々と発表している姿はとても感動しました。1年生の合唱、2・3年生の合唱と合奏です。

1・2年生で、水を大切にしようという研究発表をしました。

4・5年生は「昔の有水について」調べたことを発表をしました。

6年生は、「未来の有水について考える」で3つの提案をもとに発表しました。

4・5・6年生の合奏・合唱です。会場では感動して泣かれている方もいらっしゃいました。

式典の後は、記念講演です。

パラオリンピック5大会連続出場、走り幅跳びアジア記録保持者、世界陸上金メダリストの中西麻耶さんに講演していただきました。

実体験をもとに話されるお話は、みんなとても真剣に聞いていました。

大事なことは「小さな勇気」だそうです。

決断しないといけないとき、積み重ねたその小さな勇気が大切になると話されていました。

子どもたちもとても参考になったようです。

最後に参加された方みんなで記念撮影をしました。

世代を超えて、たくさんの有水小への思いが一つになった式典となりました。

参加された方、ご支援をいただいた方、関わってこられた方、そして子どもたち、本当にありがとうございました。

素晴らしい式典になりました。お礼申し上げます。