都城市の伝統工芸でもある都城大弓の制作についての体験教室を多目的室で行い、3，4年生が参加しました。竹を組み合わせることやひもを巻き付けてくさびを打ち込んで少しずつ竹が曲がっていく様子を間近で見て、子どもたちからも感嘆の声がもれていました。タブレットで自分が知りたかったことを記録する姿、質問の時間にはどんどん質問が出るなど、興味の高さを感じました。後半は実際に竹にかんなをかける作業を一人ずつ体験し、削った竹のかんなくずを宝物のようにもっている児童もいました。