学校の出来事ブログ

秋の一コマ

 校庭のイチョウやカエデが鮮やかな秋の彩りになってきました。一斉に葉も散り始め、朝のボランティア活動で掃いた場所が昼には元に戻っています。この日は昼休みにイチョウの葉を集めた小山のところに下学年の児童が集まっています。数名ほうきを持って新たに散った葉を掃いていたようです。しばらくすると、友達が増え、何やら歓声が上がっています。見てみると、落ち葉を高く投げ上げ、降らせていました。この時期ならではの光景かと、しばらく眺めて楽しみました。感心したのは、教室に上がる放送が聞こえると散らばった葉をささっと掃いて寄せてから戻っていく児童がいたことです。自分で考え行動する姿、素晴らしいです。