俵踊りの披露
12月7日(日)に、都城民俗芸能祭が都城市総合文化ホールで開催されました。これまで、子どもたちは運動会が終わってからも、瀬茅俵踊り保存会の方々のご指導の下、練習を積み重ねてきました。当日は、リハーサルで主に踊る位置を、楽屋でも動きの最終確認をしました。出番までがとても長く感じられました。いよいよ本番です。俵を担いだり投げたり、踊ったりする等、どの動きも練習の成果が十分に発揮されました。本番前に、「緊張する。」と言っていた子どもたちですが、緊張を感じさせない堂々とした踊りでした。終わった後、大きな拍手をせずにはいられない気持ちになりました。楽屋に帰って、瀬茅俵踊り保存会の方々にお礼を言いました。本当に有難うございました。広い会場で多くの観客に見守られながら踊った経験は、子どもたち一人一人にとってかけがえのない貴重なものとなったことでしょう。よく頑張った子どもたちでした。素晴らしかったです。
外国との違いを学んだよ
12月2日(火)に、国際交流の授業が行われました。国際交流員としてアメリカと中国の方が1名ずつ来校されました。5・6年生の授業では、アメリカでは野球に対する若者の興味が下がってきていることや愛国心よりも愛州心が強いこと等を教えていただきました。中国は広くて人口が多い国であり、地域によって好む味が違うことや中国語は全て漢字で一つの発音しかないこと等も教えていただきました。クイズを出したり、動画を見せたりして、子どもたちの集中力が続くように工夫されていて、内容的にも大変興味深かったです。今回の国際交流を通して、日本と外国の文化や考え方の違い等を学ぶことができました。
落ち葉集め
12月1日(月)の掃除の時間に、全校で落ち葉集めをしました。学校にはケヤキやイチョウ等の多くの木が植えられていて、例年、11月から12月にかけて、校庭だけでなく、学校の周辺の道路にも葉が落ちます。今回は第1回目ということで、1~5年生は校庭を、6年生は東側道路の落ち葉集めをしました。6年生は、事前に道路の片側に寄せてあった落ち葉を、ほうきや熊手を使って集めていきました。イチョウの葉が熊手ではなかなか集められそうにない場合、友達からほうきを貸してもらっていました。落ち葉を入れるバッグがすぐにいっぱいになるくらい、多くの落ち葉が集まりました。まだまだ落ち葉の日は続きますが、みんなで学校をきれいにしていきます。
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