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学校の様子

学校探検

 4月25日(木)、1・2年生は、2年生が1年生をつれて学校のことを紹介する「学校探検」の学習が行われました。

 探検する教室毎に2年生が、何をする部屋か、どの先生方が働いているのかを説明していました。給食コンテナ室紹介では、給食当番になった時に気を付けること等もアドバイスしていました。1年生もしっかりと2年生の話を聞いていました。1年生と2年生の学び合いの姿が見られました。

 今後は、探検して気付いたこと、発見したこと、思ったことを文字や絵でまとめていきます。

4月参観日

 4月21日(日)、令和6年度最初の参観日でした。たくさんの保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。おうちの方に見ていただけると思うと、児童もより意欲的に学習していたようです。また、学級担任からは、学級懇談会では、児童の頑張りを保護者の皆さんに紹介し話題に挙げたところ、とても喜んでいただけたと聞きました。

 参観日は、来校者が「学校へ来てよかった」と思っていただけるように、学校も努めていきますので、令和6年度もよろしくお願いします。

 

複式授業での子どもたちが主役の授業

4月19日(金)

 今年の3・4年生の算数授業は、複式授業です。教室の前方で3年生、後方は4年生がそれぞれに学習していました。

 本校では、今年も都城市の取組「わ・さ・び」と宮崎県の取組「ひ・な・た」による授業スタイルを通して、児童の学力向上を図っていきます。

 さて、本日の授業では、どちらも班を作って、輪番のリーダーを中心に学習を進めていました。4年生は大きな数の計算について個人思考の後、グループで話し合っていました。12万×4万=48万と12万×4万=48億の意見がでて、理由をそれぞれ説明し合っている姿が見られました。その様子を見ていた先生は、黙ったままホワイトボードに既習事項の100×100 1000×1000をヒントに出して、3年生の直接指導へ渡っていきました。その後、先生がいない時間(間接指導の時間)も自然発生したリーダーを中心に共同学習が行われていました。

 4月、新しい学級でも子どもたちは自分達で学習を進められるように一歩一歩前進していると感じた授業でした。

 

 

全国学習・学力状況調査

4月18日(木)

 6年生を対象にした全国学力調査が行われました。国語と算数の二教科です。児童は、問題をよく読み問題を解いていました。

 問いは、日常生活の場面から出題されます。今回は、タブレットを使ったオンライン交流の場面からも出題されていました。問題を見ると必要とされている力や問われている力がよく分かります。調査後は、学校と児童一人一人に調査結果が配付されます。点数だけでなく、よかった点や課題点等を分析し、指導に生かすことで児童にしっかりと学力をつけていきます。

 終了後の6年生の声「国語は、文章問題が長くて、書くのに時間がかかった。」「計算が大変だったけど、みちのりの問題は簡単だった。」

 

朝読書の時間

 4月15日 朝の読書の時間、1・2年生の教室をのぞいてみたら、静かに本を読んでいる姿がありました。私が教室に入っても気がつかぬ様子。素晴らしい集中力です。今年もたくさんの本に出会い、読書に親しむことでしょう。