学校の様子

学校の様子

新年度のスタート!

 昨日4月8日(月)、新年度がスタートしました。
 
 朝から早速、落ち葉を掃いて掃除してくれる子どもたちがいて、一つ学年が上がることへの喜びと意欲が表れていました。
 とにかく、働き者の「にっこば」の子どもたちです。
【新任式】

「どんな先生が来るのだろう」
 どきどきわくわくした新学期の始まりです。
 
 4名の新しい先生方を迎え、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 その後、学級担任の発表がありました。子どもたちは、楽しいような、緊張するような複雑な面持ちで発表を聞いていました。でも、新しい担任の先生を知って、笑顔が見え、ほっとした様子でした。

【始業式】 

 始業式では、6年生が代表して、進級に際して決意を表明していました。
 学校の合い言葉の「夢いっぱい、花いっぱい、元気いっぱい」に合わせて、最高学年として、目標を立てていました。もっと積極的になりたいとも発表しました。
 堂々とした発表で、さすが「にっこば」の子たち、頼もしい限りでした。
 校長からは、今の新鮮な気持ちを忘れずに、朝から元気よいあいさつをして、学校をきれいにする活動に取り組んで、どんどん学校をよりよくしていってほしいとの話がありました。
 始業式後は、月目標に合わせて「授業に向けた基本的な学習態度」についてや「にしこばやってみるべし」という西小林中学校区で共通で心がけている生活習慣についての話がありました。
 新年度が始まりましたが、規律ある態度で式に臨み、意欲満々の子どもたち。今年も充実した生活を送ってくれるものと期待しています。

お別れ遠足

3月8日(金)は、西小林中学校、幸ヶ丘小学校と3校合同お別れ遠足がありました。
前日の雨が嘘のように晴れ渡り、絶好の遠足日和でした。
十三塚にある小林総合運動公園までの片道4キロの道のりを歩いて移動しました。
現地では、中学生の企画による様々なゲームを班対抗で楽しみました。

遠足の日は、「弁当の日」になっています。
子どもたちは、食材の買い物をする、おかずをつめる、おにぎりをにぎる、おかずをどれかつくる、全て自分でつくってみる等、それぞれに応じた関わり方で弁当づくりに取り組みました。
自慢げに「卵焼き上手に焼けました!」と見せる子どももいて…。
満足そうに弁当を食べる子どもたちの様子が印象的でした。
弁当
弁当を食べたら、春の青空の下、思いっきり身体を動かして遊び回っていました。

本当に穏やかで、春めいて、天候に恵まれた思い出多い一日となりました。

先輩1年生と来年の1年生の交流


 3月4日、3校時に来年入学予定の子どもたちが、1年生の教室で交流活動を行いました。近くの幼稚園や保育園からは、先生達が子どもたちを引率して、参観していただきました。
 この日のために、先輩1年生が、新入生のためにいろいろな準備をしました。
まず、小林市で作られた紙芝居「二人のピクニック」を読みました。

続いて、次の運動会の新1・2年生のダンスの披露。子どもたちもすぐにおぼえられそうでした。軽快な音楽に合わせて、張り切る先輩達。

次に、1対1で対面する形で、数字の順番に点を結んで行く遊びや、〇✕ゲームをしました。

最後に一緒にダンスを踊って、楽しい交流会は終わりました。
4月になって、お互いにまた会えることを楽しみに。入学式が待ち遠しいですね。

自分の夢を堂々と……


 20日 5年生の立志の集いがありました。教育委員会や地域の皆様を来賓にお呼びして、おうちの人の前で、子どもたちが自分の夢を発表しました。
 これまで子どもたちは自分の将来の夢に近づくために、どんなことをしなければならないかを学習してきました。また、その職業に就くために必要な態度や資格は何かなど調べ、中には高校、大学の進学先まで決めている子どももいました。


 あきらめず、目標に到達するための努力を惜しまないこと。将来を見据えて、今必要なことは何かを探求し、試みること。
 子どもたちの堂々とした決意表明に感心し、夢に少しでも近づいてほしいと願うばかりです。

薬物乱用防止教室を開きました


2月12日、学校薬剤師を招いて、薬物乱用防止教室を開催しました。


まず、薬の上手な使い方について、決められた飲み方や量を守って服用することを学びました。
次に、薬には、体によくないものもあるという話から、たばこ、お酒、危険ドラッグの話へと移っていきました。

生々しい資料も見せていただき、危険薬物の恐ろしさ、たばこの害、お酒は特に未成年者の飲酒の危険性など子どもたちも身にしみて感じていました。
将来にわたって、自分の体は自分で守る意識、態度を育てていきたいものです。

縄跳び発表集会 開催

 2月6日に、3時間目は奇数学年、4時間目に偶数学年に分かれて、なわとび発表集会を開きました。
 1月から、体育の時間に、短縄を使って個人技を、長縄を使って集団の連続跳びに、挑戦し体を鍛えてきました。
 縄跳びは、体の多くの筋肉を使い、関節を動かして体全体のコーディネーションとして効果があったり、筋力をつけたり、有効な有酸素運動ですし、何より縄一本でできる手軽な運動です。


 子どもたちは、前跳びや駆け足跳び、交差跳び、絢跳び、二重跳びと始めたときよりもさらに技を身につけ、長い時間跳べるようになりました。
 特に、二重跳びを30秒続けられる1年生もいたり、1分以上跳べる6年生も何人もいたり、なかなかやりますね、子どもたち。


 長縄跳びでは、学級ごとに3分間の間に何回跳べるか挑戦し、今までで一番多く跳べたと子どもたちも大変満足そうでした。途中で誰かが引っかかっても、励まして、次へと移ろうとする前向きな連帯感。縄跳びは、そういう集団の意識も高めることができます。

体も心も磨き上げる縄跳び。大人になっても続けさせたい運動の一つです。
 

こばやし駅伝競走大会に出場

 
1月27日(日)、前日までの寒風が収まり、風も穏やか、雲一つない空の下、第67回こばやし駅伝競走大会が開催されました。
本校の6年の児童も地区の代表として出場しました。
競技場から入り口までの第1区(1km)。スタートで出遅れましたが、途中からぐんぐん追い抜き7位。

水流迫から東方本面までの第6区(1.1km)。結構ハードな後半の上り坂、確実な走りで順位を守りました。

梅の天神から競技場までの第14区(1.3km)。3位でもらったタスキ。一人抜いて、2位で競技場に入り、そのままゴール!!

補欠の子たちの声援も大きな力となりました。地区の2年連続2位に貢献できて、とてもうれしく、子どもたちのがんばりに大あっぱれ。

モ~、おいしいこすモ~丼給食

21日、市内の各小中学校で地元産の牛肉を使った給食が提供され、本校でも子どもたちが、その肉のおいしさを堪能しました。

メインのメニューは「こすモ~丼」日本一の牛肉と小林名物のゴボウを炒めたものをご飯にかけたどんぶりです。

市内全体では、畜産農家等の寄付金で約230㎏の地元産牛肉を購入し、子どもたちに振る舞われたそうです。

また、給食の時間には、本地区から畜産農家や関係者の皆様が子どもたちと一緒に会食しました。

子どもたちも日頃から目にしている牛。子どもたちの関心も高く、次々に質問する姿に目を細めておられました。

2学期後半スタート

1月7日の朝、気温が零度以下になっていました。
お正月は暖かかったのに、やはり冬まっただ中。それでも子どもたちは、寒さに負けず、元気に登校してきました。

全校朝会では、この3ヶ月をまとめの時期として、自分の成長した部分と足りなかった部分を振り返り、次の学年へステップアップしていくよう校長から話がありました。

そして、9日、山もうっすらと白い衣装をまとい・・・・

寒風吹く中、朝の元気アップタイム。学年縦割りで作ったファミリー班(掃除もいっしょです)で、長縄跳びに挑戦しました。

上学年の子は下学年に指導をしつつ、何とか全員が跳べるように声かけあったり、促したり、寒い中でも温かいひとときでした。

2学期前半の最終日の全校朝会

 12月21日は、2学期前半の最終日で、全校朝会を開きました。
 まず、小林ライオンズからほうきなどの清掃用具を頂いたので、その贈呈式を行いました。

 清掃の時間はもちろん、朝の時間にボランティア活動として落ち葉を掃いたり廊下をふいたりなど清掃活動に積極的に取り組む子どもたちです。
 たくさんのほうきをいただいたので、清掃活動をさらに頑張ることでしょう。
 ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
 その後に校長先生のお話。その中で、子どもたちは、今まであきらめず取り組んでできるようになったことや成功したことについての発表をしました。
 「なわとびが上手になった。」とか「逆上がりができるようになった。」など、挑戦してできるようになったことを発表してくれました。
「できないとあきらめてしまうと、絶対にできない。でも、できると思ってやれば、できるかもしれない。」の合い言葉を実感してくれたと思います。
 

また、生徒指導の先生から冬休み中の安全な生活についての話や、ゲーム・スマホの使いすぎに注意することなどの話がありました。


いよいよ明日から冬休み。病気やけがなどせずによい年を迎えてほしいと願うばかりです。