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学校の風景 2月27日の週

 28日(火)の朝に「登校班の登校指導」を行いました。地区ごとに各教室に集合し、担当の職員から安全な登校の仕方やマナーについて改めて確認や説明を受けました。

 また、今年度最後となった登校指導に際し、6年生が登校の思い出や下級生へのお願いを伝えました。

 

 3月2日(木)に「サミット給食」がありました。「G7宮崎農業大臣会合」を学校給食から盛り上げようと、小林東方学校給食センターの企画によるものです。

 小林市の国際交流員である「アントニア シュルト」様から、この日のサミット給食で提供されるドイツ料理の「シュペッツレ」(パスタ)と「ゲミューゼ ズッペ」(野菜スープ)やドイツの食文化について、4校時に体育館で全校児童が説明を聞きました。

 その後、給食の時間では、アントニア様と給食センター所長の山内様が6年生と一緒に会食を行いました。会食中もドイツ料理やドイツの食文化に関する質問が児童からあり、丁寧にアントニア様から答えていただきました。実際の食事を介して、貴重な異文化理解の時間となりました。

  

 3月に入り卒業式を間近に控えるなか、3日(金)に「お別れ集会」がありました。

 全校児童が学年混合の班に分かれて、屋外で複数の野外ゲームをして楽しみました。卒業する6年生も、見送る在校生も、うららかな春の陽ざしのなかで、思い出に残る時間を過ごすことができました。学年間の仲がよいのも西小林小の自慢の一つです。