学校の様子

10月9日(木)の様子

明日は1学期の終業式。子どもたちは、これまでの学びを振り返りながら、少しそわそわした様子も見せていました。
ちなみに今日は「道具の日」。学びや遊びを支えてくれる道具たちに感謝する日です。鉛筆や消しゴム、ボールや遊具など、子どもたちの成長をそっと支えてくれる存在ですね。

さて、4年生は音楽大会に向けて、合唱曲「ビリーブ」と器楽合奏「青と夏」の2曲を猛練習中です。木琴・鉄琴・ピアノ・リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ドラム・タンバリンなど、さまざまな楽器を使って一つの音楽を作り上げます。みんな真剣な表情で練習に取り組んでおり、楽譜を見つめる目には「絶対に成功させたい!」という強い気持ちが感じられます。木琴を丁寧に叩く姿、ピアノの鍵盤に集中する指先、リズムを合わせて打楽器を演奏するチームワーク!。どの瞬間も、音楽を通して仲間と心を通わせる大切な時間です。「ビリーブ」の歌詞には、未来を信じる力や仲間との絆が込められています。そして「青と夏」は、爽やかなメロディーの中に、夏の思い出や青春の輝きが詰まった一曲。4年生の子どもたちが奏でる音楽は、きっと聴く人の心に届くことでしょう。本番まであと少し!みんなで力を合わせて、最高のステージを目指してがんばりましょう!

6年生は西小林中学校で行われた「学習発表会」の見学に行きました。中学生による弁論や合唱は、どれも迫力満点!
中学校の雰囲気を肌で感じながら、「自分たちもあと少しで中学生なんだ!」という実感が湧いてきたようです。6時間目の英語のテストは、いつも以上に真剣に取り組んでいました。

5年生は体育の最後に、鬼ごっこをしました。鬼ごっこが始まると、子どもたちは全力で走り出します。逃げる子、追いかける子、そしてカメラに向かってピースサインをする子。その一瞬一瞬が、まるで宝石のように輝いて見えました。写真には、そんな瞬間がたくさん写っています。笑顔で走る姿、仲間と笑い合う姿、そして一息ついて肩を並べる姿。どれもが、今この時を大切にしている証です。何気ないようで、実はとても特別な時間。きっと、いつか振り返ったときに、「あの日、みんなで走ったね」と笑い合える、そんな大切な記憶になることでしょう。