12月16日（火）の様子

気がつけば12月も半分を過ぎ、今年も残りわずかとなりました。街中ではイルミネーションが輝き、クリスマスや年末年始の準備で慌ただしさを感じる季節です。

体育館に元気な声が響き渡る中、4年生は「高跳び」に挑戦しています。今日は、走り込みから踏み切り、そしてバーを越えるまでの動きを意識した練習です。最初は少し難しそうにしていた子どもたちも、何度も挑戦するうちにコツをつかんできました。バーの高さが上がると「もう一回！」と声をかけ合いながら、仲間の頑張りを応援する姿も見られます。

今日は生活科の時間を使って、2年生が教室の大掃除をしました。1年間お世話になった教室をきれいにするため、机の中や引き出しの整理にも挑戦です。プリントやノートを丁寧に仕分けしながら、「こんなところに忘れていたものがあった！」と驚く声も聞こえてきました。机の中を片付けると、気持ちもすっきり。新しい年を迎える準備が整っていきます。

図工の時間、1年生は紙を使って立体作品づくりに挑戦しています。それぞれの個性あふれるアイデアで楽しそうな作品ができそうです！

3年生も図工で立体的な作品づくりに取り組んでいます。机の上には白い厚紙やハサミ、のり、色鉛筆などが並び、子どもたちは切ったり折ったりしながら形を工夫しています。まだどんな作品になるのかは分かりませんが、アイデアを形にするために試行錯誤する姿がとても頼もしいです。紙を折って立体にするのは簡単ではありませんが、少しずつ形が見えてくると「こうしたらいいかも！」と工夫を重ねています。