学校の様子

3月6日(金)の様子

校庭を歩いていると、ふと足元からふわりと春の気配が漂ってきました。見てみると、校庭の片隅に広がる菜の花が、いつのまにか一面に咲き誇っています。鮮やかな黄色のじゅうたんは、曇り空の下でもまぶしいほど。風にそよぐたびに揺れる花々を眺めていると、春が確かに近づいてきていることを実感します。

今日は、1年生が運動会に向けてリレー選手を決めるための練習を行いました。気温は少し肌寒かったものの、子どもたちは朝からやる気満々。スタートラインに立つ姿はとても真剣で、「絶対に速く走るぞ!」という気持ちが伝わってきました。コースに引かれた白線をしっかり見つめ、合図とともに力いっぱい走り出す姿はとてもたくましく、これから迎える運動会がますます楽しみになります。待っている間の時間も、子どもたちはただ立っているだけではありません。縄跳びを使って、楽しく体力づくり。走ることが大好きな1年生。その元気な姿に、見ているこちらまで力をもらえます。これから、運動会に向けて少しずつ練習を重ねていきます。

4年生の図工は、木材を使った工作活動でした。教室や図工室のあちこちで、思い思いに木を加工する音が響き、子どもたちは黙々と、そして楽しそうに作品づくりに取り組んでいました。のこぎりで慎重に切ったり、金づちで木材を組み合わせたり、接着剤で細かな部品をつけたりと、それぞれが自分のアイデアを形にしようと工夫を重ねています。
形になってきた作品を見せ合う姿からは、「こんなふうにしたい!」という意欲が感じられ、どの子も集中して作業を進めていました。仕上げの色づけを丁寧に行う姿もあり、作品へのこだわりが伝わってきます。同じ材料を使っていても、完成する作品は実にさまざま。子どもたちの個性が光る時間となりました。

5年生は、1年間の作品を入れるための袋づくりに取り組みました。黄色い大きな袋に、思い思いの絵や言葉を書き込み、自分だけのデザインに仕上げていきます。教室では、資料をパソコンで検索してイメージを広げたり、色鉛筆で丁寧に線を描いたりする姿が見られました。好きなキャラクターを描く子、1年間の思い出を言葉にする子、色の組み合わせにこだわる子など、それぞれの工夫が光っています。机に向かって集中して描き込む姿からは、「自分の一年を大切にまとめたい」という気持ちが感じられ、とても素敵な時間になりました。