11月19日（水）の様子【4年生：遠足】

11月19日、４年生は待ちに待った遠足に出かけました。今回の目的は、自然や環境について学びながら、仲間と楽しい時間を過ごすことです。まず都城市リサイクルプラザ再生館を訪問しました。リサイクルやごみの分別について学べる施設です。説明を聞きながら、身近なごみの問題や資源の大切さについて理解を深めました。子どもたちは、真剣な表情で話を聞き、質問もたくさんしていました。次に体験したのは「紙漉き」。自分たちの手で紙を作る工程に挑戦しました。水に溶かした紙を型に流し込み、丁寧に形を整えていく作業は、みんな夢中になって取り組んでいました。「こんなふうに紙ができるんだ！」と驚きの声も。完成した紙は、世界に一つだけのオリジナル作品です。お昼は公園でお弁当タイム。芝生の上でシートを広げ、友達と一緒に食べるお弁当は格別です。おいしいお弁当を囲んで笑顔があふれ、食後は広い公園で元気いっぱい遊びました。

　６年生は教育委員会の先生方と「これからの学校」について意見交換を行いました。スクリーンには「あなたの学校について教えてください」というテーマが映し出され、・良いところ・自慢できること・困っていること・こうなってほしいことなど、子どもたちが考えるきっかけになる質問が提示されました。まずは自分の考えをじっくりと紙に書き出し、その後、全体で発表しました。「もっとこうしたら楽しい学校になる」「こんな工夫があればみんなが過ごしやすい」など、６年生ならではの視点で、たくさんの意見が出されました。教育委員会の先生方も子どもたちの声に耳を傾け、質問やアドバイスをしてくださいました。子どもたちの真剣な表情から、学校づくりに対する意欲が感じられました。

５年生の理科では、電流についての学習を進めています。今日は、磁石や導線を使って、電流について学習しました。
机の上には、磁石や部品が並び、子どもたちは集中して作業に取り組んでいました。また、困っている人を助けたり、協力したりしながら楽しく活動をしていました。そんな活動の隙間を狙って、思い思いのポーズを取ってくれました！