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6年生着衣泳法に挑戦

 昼前にはすでに30度に達した7月13日。6年生は着衣泳法の指導を受けました。
 あってはいけないことなのですが、川や海に落ちるなどの不慮の事故に際しても落ち着いて対応できるように、今回の講師 教頭先生が、熱く指導をしていました。



 着衣のままでは泳ぎにくいことを体験し、その中でも、体力を温存し、体温を保持する、そして、長く浮いたり泳いだりするためには背浮きが有効であることを確認した後、実際に背浮きの練習をしました。
 子どもたちは、単に背浮きをするだけでなく、服の中に空気をためたり、スリッパを入れたりしてより浮きやすくする工夫をしながら学習を進めました。 


 いつもと違う泳法をマスターする貴重な学習体験でした。
 本当にそのような目に遭わないことが一番ですが、様々な経験が自分の命を守ることにつながります。
 この夏休み、安全でけがなく元気いっぱい過ごしてほしいと願うばかりです。