学校の様子

2019年11月の記事一覧

こばやし秋祭り

 11月23日(土)はこばやし秋祭りがあり、6年生が子ども神輿に参加しました。
 昨年度PTAで新しく仕立てた黄色い法被が、祭りに色を添え、通りに子どもたちの威勢のいい声が響きました。
 今年は、学校のマスコットキャラクター「西花(せいか)ちゃん」もお目見えしました。
 
 6年生は、今週末に修学旅行を控えています。
 修学旅行に向けていいはずみとなりました。


お世話をして下さった保護者の皆様、ありがとうございました。いい思い出がまた一つできました。

1年生と中学3年生との交流会

 11月16日(木)は、1年生が幸ヶ丘小学校の1年生と一緒に西小林中学校に出向いて、中学3年生との交流会を行いました。
 中学生が、手作りの神経衰弱ゲームやカルタあそびなど4つのゲームを準備してくれていました。4つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれのゲームを楽しみました。中学生のお兄さん、お姉さん達にいろいろとお世話してもらいました。
 ドッジボールでは中学生がやさしく1年生に投げ、小学1年生は本気モードで、鋭いボールを投げるも、難なく余裕でキャッチ。
 終始笑顔の中で交流会が進み、1年生は、やさしくされることのうれしさを感じたはずです。 

 このような交流活動をとおして、思いやりの心を育んでいきます。
 今後も西小林中学校区での交流活動は大切にしていきたいものです。

最後に、中学3年生の皆さん、ありがとうございました。

けやき祭り開催

 
秋晴れの日曜日、11月10日にけやき祭りを行いました。
1,2時間目はフリー参観。その後、地区に分かれて餅つき大会。

今年学校そばの田んぼで育った餅米で、おもちを作りました。
風もない、穏やかな気候の中で、保護者や地域の皆さんと一緒に、餅をついたり、丸めたり。

笑い声あり、励ましのかけ声ありと温かい交流が繰り広げられました。
おもちを食べた後は、けやき集会です。
まず、皮切りは太鼓クラブの太鼓で景気づけ。威勢のいい、太鼓の披露が行われました。

次は、今度の金曜日に音楽大会に出場する、4年生の合奏と合唱の発表。
息を合わせて、楽しそうに演奏する姿に大きな拍手を頂きました。
そして、5年生による米作りの発表を行いました。

プレゼンテーションで、お米ができるまでについてや米の栄養や米作りの工夫など、この半年の記録や調査したことを説明しました。それぞれのスライドは、今年導入されたタブレットで子どもたちが一人一人分担して作成したものです。おかげで、1年生にも分かりやすく、みんな興味を持って聞いていました。

田んぼを貸してくださり、お世話をしてくださった地域の皆様、JA青年部、PTAの役員の皆様、本当にありがとうございました。

お米はもちろん、子どもたちにとってこの米作りを通して実り多い学びがありました。

モーモースクール

 10月28日(月)に、4年生はモーモースクールという授業を受けました。
 西小林地区の酪農家の皆さん4名と市役所担当者、JA関係者の皆さんを講師に迎え、酪農の仕事について学びました。




 子どもたちは、「乳牛の体は、なぜ白黒の模様なのか。」「牛はなぜ胃が4つあるのか。」「なぜ、牛の鼻に輪を付けているのか。」など、牛のことや、牛の仕事に関して矢継ぎ早に質問していました。本地区では、酪農農家も多く、関心も高いようです。
 説明の後は、牛乳もちづくりやバターづくり、大きな牛のモデルを使った乳搾り模擬体験をして盛り上がりました。