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2022年12月の記事一覧

全校児童みんなそろって2学期前半終業日の全校集会

 12月23日は、2学期前半終業日でした。雪の舞う寒い朝登校した児童は、5時間目に音楽室で実施した全校集会に臨みました。校長先生からこれまでの学校生活を振り返ってのお話を聞きました。その後、担当の先生からの『ありがとうの木』の取組を振り返ってのお話、さのっこ委員会からユネスコ募金(6277円)の報告、ビブリオバトル発表、表彰式(ちょボラ、人権ポスター、少林寺拳法、読書感想文、子ども造形作品展、新聞感想文コンクール)がありました。

『さのっ講話』を行いました

 トランペット奏者であり、現在米・麦・そばの生産者でもある地域のY様に講師を依頼し、12月21日(水)の4時間目に3~6年生(計21名)を対象にして『さのっ講話』を行いました。小学生の頃たまたま友達の家でトランペットと出会ったこと、上手になるために練習を重ねられドイツへ留学されたこと、音楽も農業も楽しみでするのと職業としてやるのとでは違いがあるということ、プロになると練習は普通1~2日で本番を迎えるが、時にはその場で楽譜を渡されて演奏しなければいけなこともあるということなど・・・貴重なお話をしてくださいました。途中、樹木希林さんがナレーターとしてオーケストラのいろんな楽器を紹介する番組でトランペットを演奏している映像も見せてくださいました。また、狭野小学校の給食で出されるごはんも生産されていることも教えてくださいました。

【児童の感想(一部)】

〇 Y先生がオーケストラに出ていたことが心に残りました。音楽と農業をどちらもできてすごいな~と思いました。

〇 音楽の試験に合格するには、けっこう大変だということを学びました。色々教えてくださりありがとうございました。

〇 たった一つの出来事で人生は変わるんだなと思いました。これからも米を残さずに食べたいなと思いました。

3年生がオンライン授業

 12月19日(月)に3年生が、後川内小の3年生とオンラインで国語の授業を行いました。同じ原料(ジャガイモや小麦、トウモロコシなど)からどんなものができるのかを調べてまとめたことを発表しました。狭野小の3年生は、今年2名なので、後川内小の3年生と一緒に学習したことで学びを広げることができました。

避難訓練を行いました

 12月5日(月)に火災を想定した『避難訓練』を行いました。火災発生の放送を聞きた後、担任の先生の指示に従って体育館に避難しました。「お(押さない)・か(駆けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」を意識して避難することができました。体育館では、西諸広域消防本部・高原分遣所の方から避難の様子についての講評や消火器の使い方の説明を受けました。また、その後「煙体験」を行い、実際に火災が発生した時の避難の仕方について具体的に学ぶことができました。