学校の様子

2016年3月の記事一覧

届かないだろう?いや、届きます!

さのっこ、保身のために、携帯笛をみんな身に付けています。

校長:あれ、それって、緊急時に吹くのよね。
でもさあ、口に届かないのでは?



ね、君のも届かないよね。伸ばさないといかんね・・・。



校長先生、これは伸びるんです。ほら!



ね、校長先生。
校長:なるほど。物事は、まっすぐ考えたらいかんということだな。ふむふむ。
さのっこ:??



ナポレオンは言うことでしょう。

物事を、まっすぐに見つめる目をもつことは大切なことである。
しかし、右から、左から、前から、上から、とらえてみることも大切である。
物理的に届かないものが、届くこともあるのである。

 by 校長 (^o^)

2年生、渾身のラストピクチャー!

2年生は、低学年ながら、いつも、驚くような絵画作品を仕上げてくれました。

今、渾身の力を込めて、ラストピクチャー。
カラフルなシールを張り詰める、きれいなきれいな作品が、生まれようとしています。

全作品、紹介!

小さなパーツも、ていねいに、ていねいに、切って貼ります。



集中した作品。すばらしいですね。



とても上手だよ。



細かいところまで、よく仕上げたね。



個性的だ。才能を感じるぞ!



子どもの感性は無限大!

楽しい作品を一年間生み出し続けた2年生、さすがでした!

by 校長 (^o^)

思い出箱を作っています。

6年 さのっこ。最後の仕上げ。

持ち帰り用の「思い出箱」にイラストを入れています。
(思い出箱:大きめの作品などを保存する手提げ箱です。)
いろんな思い出を詰めて、持って帰るんだ!



とびきりの思い出が詰まった「思いで箱」。
かわいいかわいいイラストで飾られています。

小学校の思い出、忘れないでね。生涯大切にしてね。



職員室への帰りに、家庭科室から帰ってくるさのっこ6年とすれ違いました。



やまびこ合宿で学んだ、「ストップあいさつ」。
必ず本校に根付かせるからね。
教えてくれて、ありがとう。



さのっこ6年、あと10日で卒業します。

by 校長 (^o^)

校長の感動~心遣いは見える~

校長、今日は少し遅めの出勤。

玄関の鍵を閉めていると・・・。
目の前にお隣さのっこが立っていました。



「おはようございます!校長先生、荷物多くて大変ですね。」



と言いながら、彼は、近づいてきました。
さのっこは、自然に校長の鞄に手を伸ばし、受け取りました。



校長先生、持って行きましょう。

驚くばかりの校長。さのっこくんありがとう!



玄関に着いた大量の荷物。



校長先生、大変でしたね。



鞄、どうぞ!



さのっこくん、ありがとう!びっくりサービスでしたよ。



霧島も、「命名理由となった、霧に浮かぶ山になっている」から、記念写真とろう!



高千穂峰さん、あなたの懐では、こんな子どもが育っているのですよ。



ナポレオン「も」言うでしょう。

思いは見えないけれど、思いやりは見える。
心は見えないけれど、心遣いは見える。


by 校長 (^o^)

さあ、春です。

さあ、春です。

春の風を感じるだけで、心がわくわくしてきます。
温かい風にのって、幸せが届いてきそうです。

狭野の散歩録。どうぞ、すてきな風景をご覧ください。


狭野にも春がやってきました。

咲き誇っていた さざんか がみるみる落花していきます。



それまで、空き地だった土地に、突然、菜の花が咲き乱れ、お宅が黄色に囲まれました。



茶色の殺伐とした枯れ野だった田。
突然、緑の牧草が舞い降り、緑の絨毯がひかれました。
それはそれは、目にもまばゆい風景です。



そして、春告木 : 辛夷(こぶし)に突然、真っ白な花が一気に咲き誇ろうとしています。



こうやって、春を見つめてみると、春の花って、何もないところに、一気に咲き誇るのですね。
その開花速度の速さが、印象的な今年の春です。

菜の花、辛夷。さあ、役者はそろいました。

ステージは、間もなく、最後の「桃色の春告木」へとバトンタッチされます。

ナポレオンは言うでしょう。

四季は、何よりすばらしい、日本のコーディネーターである。
四季があればこそ、日本人は、ふるさとを 「こよなく」 愛することができるのである。

by 校長 (^o^)