学校の様子

2015年5月の記事一覧

さのっちボランティア 新企画 「子守隊」

さのっちボランティアから派生した、「参観日 子守隊」いよいよ稼働します。
29日の子守を前に打合せです。

5名の方が名簿登録し、29日を待ちます。(今日の打合せはご都合により、3名の参加でした。)


2階の空き教室を活用、畳を新規購入しましたよ。

教材として使われていたパズルなどの遊び道具も完備!
29日をボランティアのおばちゃま達もわくわくして待っています。
幼児子育て中の皆様、御利用をお願いします!

久しぶりに学校を参観していただきました。昭和54年度卒業記念制作の顔彫りを見て、誰かな・・・。
図書室を見ていただき、「本並べくらいだったら手伝えるね」と感想をいただきました。
また、家庭科の手縫いについては、個別指導のお手伝いもいただけるとお答えいただきました。
狭野小に広げよう、ボランティアの芽!!  by 校長 (^_^)

燕の巣破壊のショックと喜びと

校門の根性さのっこの芽の記事は好評だったようで、数名の方から、さのっこのすばらしさについてお褒めの言葉が届きました。
同様の事案が発生したので、シリーズものとしてお知らせします。名付けて「さのっち自然の驚異」
実は、以前、体育館に作られていた燕の巣が何者かの手によって破壊され、校長はとてもショックを受けておりました。(人かもしれない、カラスかもしれない。発見されたのは、月曜日のことでした。)
子どもたちにもその事実を知らせ、とても悲しいことだね、と皆で悲しんでおりました。
ところが、今日!5年生の男子くんが「校長先生、燕の巣が引っ越してますよ」と教えてくれました。

校長:どこよ、どこ? 5年生:そこですよ。そこ。

5年生、ほらそこですよ。

校長が、いつも壊された燕の巣を眺めては復活しないことを嘆いていたことを知っている男の子からの報告。とてもとても嬉しかったです。燕さん、今度こそ、しっかり子育てしてくださいね。皆で見守っています!
by 校長 (^_^)
ちなみに、引っ越し前の「壊れたお宿」

慣れてきましたね。給食準備。

今日のメニューは、和風スパゲッティ。けっこうなボリュームがありました。

子どもたちも慣れをみせ、給食準備もとてもスマートになりました。
しかし、本校の先生方が偉いのは、こんな安心感のある小さな学校でも、きちんと給食当番に張り付き、異物混入などを防ぐため、見守る先生方の姿があること。

教頭先生も毎日、爪と清潔チェック!

その後は、自分でアルコール消毒!

3年生も配膳がとても上手になりましたよ。

1年当番は、毎日1年生から「ありがとうございました」とお礼がもらえます。


当番の6年生曰く「お礼を言われるからやりがいがあります」とのこと。
子どもの社会ですが、大人の縮図がここにあるのです。
by 校長 (^_^)

1年生「見守り隊」(みまもりたい)始動!

校長のたっての願いは、学校を地域ボランティアに支えていただくこと。
その活動が地域のボランティアにとって、生き甲斐の一つとなること。
無償とか有償とかそんな問題ではなく、かわいい子供と過ごすことが喜びであり、やさしいおじちゃまおばちゃまとお話することが子供にとって楽しい営みとなること。
これを、学校と地域がWinWinの関係にあるといいます。
つまり、お互いが関わることを喜びと感じ、お互いにメリットがある関係性のことです。
ですから、校長はいつも言います。「学校はお金がありません。お礼に何もあげられません。でもきっと、子どもたちの笑顔が皆さんにとって、とても貴重な楽しい思い出になるでしょう。それだけがお礼になるはずです。」

勝手に名付けましたが、現在、「さのっちボランティア」登録者現在30名。
あいさ2運動、10日ごとに全力開催中!
終わったらお茶のみ&ミーティング。

学校の様子も見ていってくださいね。掲示物などおもしろいですよ。


お茶を飲みながらミーティング。
またまた、校長から無理難題。
「是非、皆様、子守ボランティアをお願いします!」「若いお母さんが、幼児を抱いて大変なんです!」

女性を中心に快く受諾いただきました。
また、細々と行われていた「1年生見送りボランティア」(校長が勝手に「一年見送り隊」と命名。)を教頭先生がシステム化し、グループ化して正式に大々的に稼働させることとなりました。
さて、初日。3名の方が参加くださいました。
まずは御挨拶。

おじちゃま、おばちゃま、よろしくお願いします!

手を繋いで笑顔で一緒に帰ります。
担任も一安心。

なんと、微笑ましい。なんと美しい光景でしょうか!
1年見守り隊、正式離陸を果たしました。
校長は、このようなWinWinの関係性に満ちた、地域に開放された学校を目指したいのです!
さのっちボランティアの皆さん、ありがとうございます!
by 校長 (^_^)

根性「さのっこの芽」とそれを見つけるさのっこのすばらしさと。 31

根性大根というものが有名になったことがありました。
確か、アスファルト道路だったか、とんでもないところで実を結び、皆が応援し、見守った大根です。
実は、狭野小にも根性(   )があるのです。校長は、根性「さのっこの芽」と名付けました。

気付きますか?ここです。(読者:どこですか~)。

ここですよ、ここ。(読者:まだ分かりませんよ。)

これですよ。これ。(発見者の男の子)
「校長先生、校門にすごい芽があるんですよ。ずっと見守っているんですよ。」と私に報告してくれました。

このような、小さな自然の驚異に、気付き、感動し、優しく見守る、さのっこ、すごいぞ!
さあ、根性「さのっこの芽」。
どこまで育つか、皆で優しく見守りましょう!
by 校長 (^_^)