野尻小学校と地域の紹介

 野尻小学校は小林市の東部に位置し、東は宮崎市、南は高原町・都城市に接しています。また南西方向には霧島連山が一望でき、その雄大さと四季折々の美しい姿にいつも魅了されます。本校周辺は標高140m〜150mにあり、地形のほとんどが台地で東西約20km、南北7kmと東西に細長くなっています。また澄んだ空気と豊かな自然や緑に囲まれた環境に恵まれ、この中で学ぶ児童は元気にたくましく日々成長しています。
 旧野尻町(平成22年3月23日小林市に編入合併)の面積は約88㎢で耕地が多く、紙屋、東麓、三ケ野山の3地区に分かれています。交通機関としては、国道268号線が横断しており、宮崎交通バスがあります。
 野尻中学校区は、東麓、三ケ野山の2地区からなり、野尻小、栗須小校区からなります。
 校区内では、ハウス園芸(メロン、マンゴー、バラなど)や畜産(宮崎牛など)を主とする農畜産業が営まれており、観光スポットとしてバラ園やレジャー施設を有する「のじりこぴあ」や温泉施設を有する「道の駅ゆ〜ぱるのじり」、「宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター」があります。
 
小林市立野尻小学校の概要(令和6年5月1日現在
創立                  明治5年(1872年)5月5日
児童数              103名
PTA戸数           69戸
学年別児童数   1年10名、2年16名、3年22名、4年24名、5年15名、6年16名

野尻小学校全景(令和4年10月19日撮影)


野尻小学校全景(平成24年5月23日撮影)
野尻小学校全景(平成24年5月23日撮影)

ふるさと野尻の風景(左:野尻町内、右:霧島連山 平成30年2月7日撮影)

野尻町内の風景冬の霧島連山

校区(野尻中学校区)の略地図

校区の略地図