学校の様子

学校の様子

栗須小農業体験 その1

 栗須小学校には学校田があり、全国でも珍しい全校児童が田植え、稲刈りなどの稲作体験をします。5月31日(金)は、5年生が稲の種まきに挑戦しました。6月19日に予定されている田植えに備えての活動です。講師の先生方に手順を教えていただきながら、丁寧に種をまいていきました。初めての体験でしたが、「おいしいお米になりますように。」と願いながら上手に種まきができました。この活動に協力していただいた三ケ野山営農組合、野尻原環境保全会、JAこばやしの皆様、ありがとうございました!

栗須小農業体験 その2

 6月4日(火)1,2年生がさつま芋植え体験をしました。専門の先生方に、植え方のコツを教えていただきながら、一本一本ていねいに植えていきました。棒を使って苗を土の奥まで差し込むのですが、コツをつかんで何本も上手に植えている児童もいました。今年は1年生や保育園の子どもたちも一緒に体験し、とてもにぎやかで楽しく活動できました。収穫は10月下旬の予定です。10月の芋ほりが、今からとても楽しみです。

体力テストをしました!

 6月11日(火)全校で体力テストを実施しました。この体力テストは、毎年この時期に行われており、子どもたちの様々な体力や運動能力を調査することを通して状況を把握します。調査結果を受け、子どもたちの体力の状況に合わせた体力向上のためのプランを作成し、その後の体育活動に生かしていきます。この日は全8種目のうち、4種目を全校で行いました。子どもたちは去年の記録をよく覚えており、「去年より伸びた!」と嬉しそうに話してくれる子もいました。

栗須小農業体験その3(田植え)

 6月19日(水)栗須小の田んぼにおいて、毎年恒例の全校児童による田植えが行われました。天気に恵まれ、前日から田植えの準備をしてくださったPTA事業部の皆さんや保護者の方、来賓の方々など多くの人に見守られながら、一列ずつ丁寧に苗を植えていきました。途中でバランスを崩して、転んでしまう子もいましたが、田んぼの泥の感触が心地よかったのか、体中泥だらけになりながらもとても楽しそうでした。時々、稲の生長具合を観察しながら収穫まで大切に育てていきます。収穫は10月23日の予定です。

みどりの少年団結団式

 6月25日(火)は参観日でした。4年生は体育館で、みどりの少年団結団式を行いました。みどりの少年団の制服に身を包み、いつもより少し違った雰囲気で臨みました。小林市役所、農業振興課から講師をお招きし、森林のはたらきについて詳しく教えていただきました。また、秋に行う森林散策や木工作品作り、募金活動について、一人一人が達成したい目標を発表しました。保護者の皆さんや先生たちに見守られながら、この一年の活動で緑を大切にする心を育んでほしいです。