学校の様子

出来事

5年生の保育士体験

12月13日

5年生はこすもす科の学習で、紙屋保育園へ保育士体験に行ってきました。これは、キャリア教育の一環で、多様な職業を知ることで、自分の将来について考えるというものです。

事前に、保育園児を楽しませる出し物や遊びを考えて行ったので、本番では上手に発表し、保育園児とも楽しく遊ぶことができました。5年生全員が紙屋保育園に通っていたこともあり、当時お世話になった先生から、この5年生が保育園児だった頃のエピソードも教えてもらいながら、楽しく保育士の仕事について学ぶことができました。

1年生と保育園児との交流

12月11日

小林市では幼保小連携が盛んに行われています。今回は、1年生と保育園児との交流活動を担任の先生同士で連絡を取り合い、実現させました。

この日を迎えるまで、1年生は生活科でおもちゃ作りや発表の準備を頑張りました。本番は、みんな笑顔で楽しく活動することができました。ほとんどの1年生が紙屋保育園の卒園児ということもあり、保育園の先生に成長の姿を見せることができたと思います。また、年長さんについては、紙屋小学校に入るのが楽しみになってくれたらうれしいです。

色づいてきた一徳園の木々

12月9日

一徳園の木々が、美しい紅葉に彩られました。赤や黄色の葉が風に揺れる様子は、まるで自然が織りなす絵画のようです。

三好達治の詩「紅葉の中に立ちて、心もまた染まる」を思い出しながら、皆さんもこの美しい景色を楽しんでください。学校の庭を歩きながら、自然の美しさに心を癒されるひとときをお過ごしください。

統計グラフコンクール表彰式

12月6日

統計グラフコンクールの表彰式が県庁講堂で行われ、本校が3年連続で学校賞を受賞しました。また、2年生児童も県で一席である宮崎県知事賞を受賞しました。作品名は「田んぼの生きもの大ちょうさ」です。雨でぬかるんだあぜ道で、2回こけてひざをすりむいても諦めず、1日3回(朝昼夕方)、毎日調査を続けた努力の賜物でした。この児童については、全国のコンクールでも入選しています。

当日は河野知事より賞状の授与があり記念撮影がありました。テレビでもニュースで取り上げられました。大変栄誉なことであります。

持久走大会

12月4日

先日、持久走大会が開催されました。

紙屋小学校には3つのめざす子ども像というものがありますが、その1つに「やりぬく子(根気):心身ともにたくましい子ども」があります。これまで、体育の授業や紙屋タイムで持久走の練習をして心身を鍛えてきました。

当日は、スタートからゴールまで、一人ひとりが自分の限界に挑戦しました。仲間と励まし合いながら最後まで諦めずに走り続ける姿はとても感動的でした。特に、途中で苦しくなっても諦めることなく、ゴールを目指して頑張る姿は、まさに「やりぬく子」の精神を体現していました。この経験を通じて、子どもたちは一歩一歩の努力が大切であることを学びました。

持久走大会に際し、たくさんの保護者や地域の方々、紙屋保育園の皆さんが応援にかけつけてくださいました。ありがとうございました。