学校より

5年生~認知症サポーター養成講座~

 えびの市介護保険課 地域包括支援センターによる認知症サポーター養成講座を、5年生が受講しました。この講座で、認知症を正しく理解し、困っている様子に気づき声をかけたり、お手伝いしたりするときのポイントを学んだりすることができます。また、市内の小学校、中学校で認知症サポーター養成講座を実施することで、地域での見守りの目が増え、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりにつながるそうです。役割演技に挑戦した5年生は、「大丈夫ですか?」「一緒に探しましょうか?」と声をかけたり、一人は高齢者の側にいて、もう一人が近くの大人の人に助けを求めたりすることができました。5年生はこの講座での学びを、12月の施設訪問で活かしていきます。