学校より

目的(ゴールの姿)をもって学習

今年は「子どもが主体的に学ぶ授業づくり」に全職員で取り組んでいます。

教室を見て回ると、学習する目的やゴールイメージをもって取り組む授業が見られました。

5年生の家庭科では、これまでに練習してきたいろいろな縫い方を使って、フェルトでワッペンをつくっていました。オリジナルワッペンをつくることを目的に、これまで縫い方の練習に熱心に取り組んできました。もう少しで完成です。愛着をもってとても丁寧に縫っていました。

4年生は、えびの学で「方言」の学習に入ります。来週は、地域の方に講師としてきていただく計画もあります。学習したことを、,誰に、どのように発表するか、4年生が話し合っていました。「1年生にも分かりやすいから、紙芝居がいいと思います。」など、イメージしながら話し合っていました。自分たちで決めた発表会です。発表会に向けて、子どもたちは張り切って、主体的に取り組むことでしょう。